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モバイルシステム技術検定2級とは|形式・日程・受検料

モバイルシステム技術検定2級の形式(100問・100分・CBT)、第43回の試験期間と申込期間、会員区分別の受検料、6つの出題カテゴリの比率を、公式ページで確認した日付つきで1ページに整理しました。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • モバイルシステム技術検定2級は、MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)が実施する 100問・100分・4者択一のCBT試験 です。受検資格はなく、誰でも受けられます(2026年9月27日確認)。
  • 次の受検期間は 第43回 2026年10月23日〜2027年2月22日(申込 2026年10月16日〜2027年2月15日)。期間内なら都合のよい日を選んで全国のテストセンターで受けられます。
  • 受検料は一般 18,150円(税込)。出題は6カテゴリで、最も比率が大きいのは「生成AI、IoTシステム及び主要アプリケーション」の23%です。
  • 合否は試験終了後すぐに画面に表示されますが、合格基準と解答は非公開 です。対応テキストは『モバイルシステム技術テキスト 第11版』です。

モバイルシステム技術検定2級はどんな試験?

モバイルシステム技術検定は、携帯電話網・無線LAN・スマートフォン・モバイルアプリ・セキュリティなど、モバイルシステムを組み立てるための技術知識を問う民間の検定です。級は2級と1級があり、2級は受検資格のない入口の級、1級は2級合格者が受ける上位の級という関係です。

公式ページでは2級の到達レベルを、顧客の要望や提案の内容を理解してヒアリングができ、システム構築の概要が分かる水準として説明しています。つまり、無線方式の細かい設計値を暗記する試験というより、用語の意味と技術どうしの関係を説明できるか を広く確かめる試験と考えると準備の方向を決めやすくなります。

通信事業者・端末メーカー・SIer などで、社員教育の一環として受けるケースが多い検定です。企業での受け方は MCPC検定の全体像 で、他の検定との位置づけと合わせて整理しています。

当サイトは MCPC とは関係のない個人運営の非公式教材です。掲載している問題はすべてオリジナルで、合格を保証するものではありません。日程や受検料は申込前に必ず公式ページで確認してください。

試験の形式と受検料はいくら?

公式の2級ページ(2026年9月27日確認)の内容を表にまとめました。

出典:MCPC モバイルシステム技術検定[2級]CBT方式のページ(2026年9月27日確認)
項目内容(2026年9月時点)
問題数・時間100問・100分(1問あたり平均1分)
出題形式4者択一
実施方式CBT(全都道府県のテストセンターでパソコンに解答)
受検資格なし(どなたでも受検可能)
合否の確認試験終了後に画面へ表示(即時合否公開)
合格基準・解答非公開
本人確認顔写真付きの本人確認書類が必要

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受検料は会員区分によって4段階に分かれています。会社で受ける場合は、勤務先が MCPC の会員かどうかで金額が変わるため、申込前に担当部署へ確認しておくと安心です。

受検料は会員区分でどう変わる?

受検料はすべて税込の金額です(2026年9月時点)。

出典:MCPC 2級のページ(2026年9月27日確認)
区分受検料(税込)
一般18,150円
幹事会員・正会員・賛助会員14,850円
相互協力会員15,950円
ITコーディネータ有資格者13,750円

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同じ開催回の中で受け直すときは新しく申込をする形になるため、受検料の扱いは申込画面で確認し、会社負担なら事前に担当部署と相談しておきましょう。再受検のルールは 2級に落ちたときの再受検 で手順つきで説明しています。

次はいつ受けられる?第43回の日程と受検期間

2級は年2回の「受検期間」が設けられ、その期間内なら空いている日時とテストセンターを自分で選んで受けられます。決まった1日に全員が受ける方式ではありません。

  1. 申込期間の開始日(第43回は2026年10月16日)と、自分の繁忙期を並べて書き出す。
  2. 学習期間を先に決め、その最終週に1回目の受検日を置く(期間の後半に置きすぎると、万一のときに受け直す日が残らない)。
  3. 同じ開催回の中での再受検は申込期間中に限られるため、申込締切(第43回は2027年2月15日)から逆算して余裕を残す。
  4. テストセンターの空き状況はマイページで予約するときに確認し、日程の変更期限(受検日の3日前まで)もメモしておく。
出典:MCPC 2級のページ(2026年9月27日確認)
開催回試験期間申込期間
第42回(終了)2026年5月15日〜8月24日2026年5月8日〜8月17日
第43回(次回)2026年10月23日〜2027年2月22日2026年10月16日〜2027年2月15日

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受検日は、次の順に決めると無理がありません。

どの分野から何問出る?出題カテゴリと比率

公式ページには、出題カテゴリと出題比率を示した図が掲載されています。比率を100問に当てはめると、次の問数の目安になります。

比率の出典:MCPC 2級のページの図(2026年9月27日確認)。章との対応は当サイトの推定
出題カテゴリ比率100問換算の目安対応する主な章(当サイトの推定)
モバイルシステム概要と移動体通信サービス13%13問第1章・第2章
ワイヤレス通信の原理とネットワーク技術15%15問第3章〜第5章
モバイル端末基本機能と端末周辺技術20%20問第6章〜第8章
モバイルインターネットとモバイルコンテンツ技術20%20問第9章
情報セキュリティ管理9%9問第11章
生成AI、IoTシステム及び主要アプリケーションの種類とその概要23%23問第10章・第12章・第13章

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比率は公式の図の値ですが、どの用語が何回出るかといった細かい出題頻度は公表されていません。ネット上で「この単元がよく出る」と書かれていても、根拠が確認できない情報は参考程度にとどめてください。

比率の大きいカテゴリから読む順番を決める方法は 2級の勉強方法 で、週ごとの配分は 1か月の学習計画 で具体的に示しています。

対応テキストはどれを使う?

2026年5月の第42回からは『モバイルシステム技術テキスト 第11版』(MCPC 編、リックテレコム)が対応テキストです。ISBN は 978-4-86594-464-8、価格は 4,180円(税込)です。

発刊月と頁数は案内によって表記が分かれています。MCPC のテキスト案内では2026年2月・407頁、2級の検定ページでは2026年3月発刊、出版社の書誌ページでは2026年2月下旬刊行・422ページと書かれています(いずれも2026年9月27日確認)。購入時は ISBN で照合すると取り違えを防げます。

第11版では NTN(非地上系ネットワーク)、6G、Bluetooth プロファイル、生成AI・LLM、RAG、DMARC、SBOM などが改版の要点として挙げられています。何が変わったかは テキスト第11版で変わったこと に、旧版を持っている人向けの判断は 第10版で受けても大丈夫か にまとめました。

合格点と合格率はどう考えればいい?

公式ページには「合格基準、解答は非公開」と明記されています。したがって「何割で合格」と言い切れる公式の数字はありません。当サイトの模試では準備の目安として 正答率70% を使っていますが、これは当サイトの推定であり、公式の合格基準ではありません。

MCPC が公表している合格率の資料では、2級の合格率は 60.7% です(累積値か特定の回の値かは資料に書かれていません)。およそ4割は不合格になる計算なので、「知っている用語を眺めるだけ」で臨むのは危険です。数字の読み方は 2級の難易度 と 2級の合格点 で詳しく扱っています。

何から準備すればいい?判断の手順

最初の1週間で迷わないよう、次の順に決めていきます。

  1. 受検する開催回と、受検日の候補を決める(第43回なら申込は2026年10月16日から)。
  2. 第11版のテキストを用意する。旧版しかない場合は、改版の要点の範囲を別の資料で補う計画を立てる。
  3. 本番と同じ比率の短い問題を解き、6カテゴリのうちどこで正答率が落ちるかを確かめる。
  4. 比率が大きく、かつ正答率が低いカテゴリから章を読み、読んだ章の問題をすぐ解く。
  5. 受検日の1〜2週間前に、100問・100分を通しで解いて時間配分を確かめる。

手順3は、登録不要の モバイル2級 無料お試し20問 で試せます。本番と同じ1問1分のペースで、カテゴリの比率に合わせて出題するので、どの分野から読むかを決める材料になります。問題はすべて当サイトのオリジナルで、本番の出題を再現したものではありません。

公式の過去問題がない点や、代わりにどう練習するかは 2級の過去問はある? で、当日の流れは 試験時間と当日の流れ で確認できます。

よくある質問

モバイルシステム技術検定2級に受検資格はありますか?

ありません。公式ページでは「どなたでも受検可能」とされています(2026年9月27日確認)。1級は2級合格者などが対象なので、1級を目指す場合もまず2級からになります。

試験は決まった日に一斉に行われますか?

いいえ。CBT方式で、受検期間内の空いている日時とテストセンターを選んで予約します。第43回の試験期間は2026年10月23日〜2027年2月22日です。

合否はいつ分かりますか?

試験終了後にパソコンの画面に合否が表示されます。合格証は、合否公開日の12時以降にマイページの HOME 画面からダウンロードする案内になっています。

何割取れば合格ですか?

合格基準は公式に非公開です。当サイトの模試では正答率70%を準備の目安にしていますが、これは当サイトの推定で、公式の基準ではありません。

このサイトは MCPC の公式教材ですか?

いいえ。当サイトは MCPC とは関係のない個人運営の非公式教材です。問題はすべてオリジナルで、過去問題や再現問題ではありません。

出典・参考

  1. [1]MCPC モバイルシステム技術検定[2級]CBT方式(2026年9月27日確認)
  2. [2]MCPC 検定・資格 公式テキスト(2026年9月27日確認)
  3. [3]MCPC 検定 よくあるご質問(2026年9月27日確認)
  4. [4]MCPC 合格率(公表資料)
  5. [5]リックテレコム モバイルシステム技術テキスト 第11版(2026年9月27日確認)
  6. [6]CBT-Solutions モバイルシステム技術検定[2級](2026年9月27日確認)

本番と同じペースで腕試し

記事の次は、本番形式の問題で。

公式の出題カテゴリの比率どおりに組んだ無料お試しを、登録不要・カード不要で解けます。続きの模試と章別ドリルは買い切りで、月額はかかりません。

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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。

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