比較・学習計画モバイル2級

モバイル2級の勉強時間と1か月の学習計画|週ごとの配分

モバイル2級を働きながら1か月で準備する人向けに、勉強時間の目安(当サイトの推定)と4週間の計画表を作りました。出題比率の大きいカテゴリから配分し、平日と休日の使い方、遅れたときの削り方まで示します。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • 公式には勉強時間の目安はありません。この記事の計画は 平日1時間・休日2.5時間、1週間で約10時間、4週間で約40時間(当サイトの推定)を前提にしています。
  • 配分は出題比率に合わせ、第1週で比率最大の「生成AI、IoTシステム及び主要アプリケーション」(23%) から始めます。
  • 第2〜3週は章別の問題と用語の対比表で固め、第4週は100問・100分の本番形式模試と見直し に使います。
  • 遅れたときは、比率の小さいカテゴリの得意な章から削ります。比率の大きいカテゴリと、第4週の通し演習は残します。合格を約束する計画ではありません。

1か月で準備するには、1日何時間必要?

モバイルシステム技術検定2級は100問・100分の4者択一で、出題範囲は6カテゴリにわたります(2026年9月27日確認)。公式には勉強時間の目安が示されていないため、以下は当サイトの推定です。

当サイトの推定。公式の目安ではありません
今の状態合計時間の目安(推定)1か月で進める場合の1週間
通信・モバイルの実務経験がある20〜30時間5〜8時間(平日45分+休日2時間ほど)
IT の実務経験はあるがモバイルは初めて30〜50時間8〜12時間(平日1時間+休日2.5時間ほど)
IT の実務経験がほとんどない50〜70時間12〜18時間。1か月は厳しいので6〜8週間を推奨

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この記事では、真ん中の「IT の実務経験はあるがモバイルは初めて」を想定し、平日1時間×5日+休日2.5時間×2日=週10時間 で計画を組みます。経験者は各週の時間を減らし、未経験の人は同じ配分のまま期間を延ばしてください。

使う教材は、対応テキスト『モバイルシステム技術テキスト 第11版』と、章別・カテゴリ別に解ける問題の2つを前提にしています。第11版は第42回(2026年5月)以降の対応テキストです。

申込と受検日は、計画のどこで決める?

受検日は、学習を始める前に仮で決めておくと計画が崩れにくくなります。第43回で受ける場合の例を示します(日付は2026年の例)。

日付は当サイトの例。第43回の申込期間 2026年10月16日〜2027年2月15日、試験期間 2026年10月23日〜2027年2月22日(2026年9月27日確認)
時期学習の段階申込・予約でやること
10月5日(月)〜第1週を開始受検日の候補を決め、会社負担なら申請の手続きを確認する
10月16日(金)〜第2週の途中第43回の申込開始。マイページで日時と会場を予約する
10月26日(月)〜第4週通しの模試を解く。予定が崩れたら、受検日の3日前までに日程変更を検討する
11月2日(月)以降受検1回目の受検。不合格なら翌日から再受検を申し込める

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1回目を期間の前半〜中盤に置けば、同じ回の中で受け直す余地が残ります。受け直しの手順は 2級の概要 の日程の項でも確認できます。

4週間の計画はどう組む?

出題比率を週ごとの時間配分に落とし込んだのが次の表です。比率は公式の2級ページの図の値、章との対応と配分は当サイトの推定です。

比率の出典:MCPC 2級のページの図(2026年9月27日確認)。時間配分は当サイトの推定
出題カテゴリ(比率)主な章(推定)第1週第2週第3週第4週
概要と移動体通信サービス(13%)第1・2章2時間―1時間模試
生成AI、IoTシステム及び主要アプリケーション(23%)第10・12・13章6時間1時間1時間模試
端末基本機能と端末周辺技術(20%)第6〜8章1時間4時間1時間模試
インターネットとコンテンツ技術(20%)第9章1時間4時間1時間模試
ワイヤレス通信の原理とネットワーク技術(15%)第3〜5章―1時間4時間模試
情報セキュリティ管理(9%)第11章――2時間模試
通し演習・見直し全章―――10時間

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第3週までは「読む」と「解く」を同じ週に行い、第4週は通しの演習と見直しだけに使います。苦手なカテゴリがはっきりしている人は、第2〜3週の時間をそのカテゴリに寄せてください。

第1週:全体を浅く、比率の大きいカテゴリから

第1週の目標は、6カテゴリの全体像をつかみ、比率が最も大きいカテゴリに先に手を付けることです。

  1. 1日目:短い問題で、6カテゴリのどこが弱いかを確かめる。登録不要の モバイル2級 無料お試し20問 は、カテゴリの比率どおりに20問を1問1分のペースで出題するので、最初の確認に使える。
  2. 2〜3日目:第1章・第2章を流し読みし、移動体通信の全体像と用語の地図を作る。
  3. 休日:第10章(生成AIとAI活用)を中心に、第12章・第13章まで読み、その章の問題を解く。
  4. 週の終わり:生成AI・LLM・RAG など、第11版で強化された用語を1行ずつ説明できるか確かめる。

世代ごとの通信の流れは 移動体通信の世代 で先に全体像をつかむと、第1章・第2章が読みやすくなります。

第2〜3週:章別の問題と用語の対比で固める

第2週は比率20%の端末とインターネットの2カテゴリ、第3週は無線・ネットワークとセキュリティに時間を使います。1日の進め方は次の型にそろえると、迷わず机に向かえます。

当サイトの推奨する1日の型
日時間やること
平日1時間20分でテキストの1節を読む → 30分でその範囲の問題を解く → 10分で間違いを対比表に1行ずつ足す
休日2.5時間1時間で章を読む → 1時間で問題を解く → 30分で今週間違えた問題を解き直す

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用語は単独で覚えず、「5G の NSA と SA」「TCP と UDP」のように 組にして違いを1行で書く のがコツです。4択では、正しい説明の一部を相手の用語の説明に入れ替えた選択肢に迷いやすいからです。対比表の作り方は 2級の勉強方法 で具体例つきで紹介しています。

第3週の最後には、複数の章の問題を混ぜて解きます。章の順番どおりに出るとは限らない本番に向けて、「どの章の話か」を自分で判断する練習になります。

第4週:本番形式の模試と見直し

第4週は新しい範囲を読まず、本番の条件で解いて弱点を埋めることに集中します。

  1. 週の前半の休日:100問・100分を通しで解き、1問1分のペースを守れるかを確かめる。
  2. 平日:カテゴリ別の正答率を見て、低いカテゴリの章に戻る。間違えた問題は「知らなかった」「区別できなかった」「読み違えた」に分ける。
  3. 週の後半の休日:別の模試を通しで解き、同じカテゴリで崩れていないかを確かめる。
  4. 受検の前日:新しいことは覚えず、対比表と間違えた問題の見直しだけにする。

当サイトの模試では準備の目安として正答率70%を表示していますが、これは当サイトの推定で、公式の合格基準ではありません(合格基準は非公開)。当サイトのモバイル2級のパックは、本番形式の模試3回と章別ドリル600問で構成されています。内容は 料金と収録内容 で確認できます。

計画が遅れたら、何を削る?

仕事の都合で計画が遅れるのは珍しくありません。次の順に削ると、総合点への影響を小さくできます。

当サイトの推奨
削る順番削るもの理由
1番目得意なカテゴリのテキスト通読(問題だけ解いて、間違えた所だけ読む)読まなくても取れる範囲に時間を使わない
2番目比率の小さいカテゴリ(セキュリティ9%・概要13%)のうち得意な章比率が小さく、他の資格の知識で補える場合がある
3番目第4週の2回目の模試(1回目の見直しを優先)見直しをせずに2回目を解くより、1回目の原因を埋めるほうが効果的
削らない比率の大きい23%・20%・20%のカテゴリと、1回目の通し演習総合点への影響が大きく、本番のペースを確かめる機会がなくなる

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それでも間に合わないときは、受検日を後ろにずらすのも選択肢です。第43回の試験期間は2026年10月23日〜2027年2月22日(申込 2026年10月16日〜2027年2月15日)で、日程・会場は受検日の3日前までなら空席がある範囲で変更できます。IoTシステム技術検定 中級も受ける人は、IoT中級の1か月の学習計画 と 両方受けるときの順番 もあわせて確認してください。

よくある質問

モバイル2級の勉強時間はどれくらい必要ですか?

公式の目安はありません。当サイトの推定では、通信・モバイルの経験者で20〜30時間、IT 経験はあるがモバイルは初めての人で30〜50時間、IT 経験がほとんどない人で50〜70時間です。

1か月で合格できますか?

約束はできません。IT の実務経験があり、週10時間ほど確保できるなら、1か月で出題範囲をひととおり押さえて通しの演習まで進める計画は立てられます。未経験の人は6〜8週間を見込むほうが現実的です。

どの週から模試を解くべきですか?

この計画では第4週です。ただし第1週の最初に短い問題で弱点を確かめておくと、第2〜3週の時間配分を自分向けに調整できます。

第43回はいつ受ければよいですか?

申込は2026年10月16日から、試験期間は2026年10月23日〜2027年2月22日です。不合格でも同じ回の申込期間中なら受け直せるので、1回目は期間の前半〜中盤に置くと挽回の余地が残ります。

出典・参考

  1. [1]MCPC モバイルシステム技術検定[2級]CBT方式(形式・日程・出題カテゴリと比率、2026年9月27日確認)
  2. [2]MCPC 公式テキスト(第11版、2026年9月27日確認)
  3. [3]MCPC 検定 よくあるご質問(日程変更・再受検、2026年9月27日確認)
  4. [4]リックテレコム モバイルシステム技術テキスト 第11版(目次、2026年9月27日確認)

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記事の次は、本番形式の問題で。

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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。

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