この記事の要点
- モバイルシステム技術検定2級とIoTシステム技術検定中級の受検料は、一般18,150円(税込)です(2026年9月27日に公式ページで確認)。
- 勤務先がMCPCの幹事会員・正会員・賛助会員なら14,850円、相互協力会員なら15,950円になります。
- ITコーディネータ有資格者の区分があるのはモバイル2級(13,750円)と1級(1科目11,550円)です。
- 学生の割引(アカデミック)は、学校の窓口担当者が団体申込で申し込んだときに適用されます。IoT中級11,550円、IoT基礎9,350円、モバイル技術基礎検定7,150円です。
- IoT上級には2022年度から再受検者向けの割引制度があり、再受検者は28,050円です。料金は変わることがあるため、申込前に公式ページで確認してください。
MCPC検定の受検料は、いくら?(一覧表)
択一式の検定の受検料を、区分ごとに1つの表にまとめました。空欄(—)は、その検定の公式ページに区分の記載が見当たらなかったものです。
| 検定 | 一般 | 幹事・正・賛助会員 | 相互協力会員 | ITコーディネータ | 学生(アカデミック) |
|---|---|---|---|---|---|
| モバイルシステム技術検定 2級 | 18,150円 | 14,850円 | 15,950円 | 13,750円 | — |
| モバイルシステム技術検定 1級(1科目) | 13,750円 | 11,550円 | 12,650円 | 11,550円 | — |
| モバイルシステム技術検定 1級(3科目一括) | 35,750円 | 29,150円 | 32,450円 | — | — |
| IoTシステム技術検定 中級 | 18,150円 | 14,850円 | 15,950円 | — | 11,550円 |
| IoTシステム技術検定 基礎 | 13,750円 | — | — | — | 9,350円 |
| モバイル技術基礎検定 | 11,550円 | — | — | — | 7,150円 |
| スマートフォン・モバイル実務検定 | 11,550円 | — | — | — | — |
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論述式のIoT上級は区分の分け方が違うため、後の見出しで別に説明します。この記事の金額はすべて2026年9月27日に確認したもので、回によって変わることがあります。
自分に当てはまる区分は、どう探す?
次の順番で確かめると、使える区分を見落としにくくなります。複数の区分に当てはまる場合に組み合わせられるかどうかは公式ページに書かれていないため、迷ったら検定事務局に確認してください。
- 学生なら、学校の窓口が団体申込で申し込んでくれるかを確認する(アカデミックの区分がある検定の場合)
- 会社員なら、勤務先がMCPCの会員か、会員ならどの区分かを社内の担当部署に確認する
- モバイル2級か1級を受けるなら、自分がITコーディネータの有資格者かを確認する
- 1級を受けるなら、3科目一括で申し込むか、科目ごとに申し込むかを決める
- IoT上級を受けるなら、中級合格者・再受検者などのどの区分に当たるかを確認する
- どれにも当たらなければ一般の区分になる
会員区分の割引は、誰が使える?
モバイル2級・1級とIoT中級では、MCPCの会員向けに2つの区分が設けられています。幹事会員・正会員・賛助会員の区分と、相互協力会員の区分です。2級とIoT中級では、一般18,150円に対して、それぞれ14,850円と15,950円です。
会員かどうかは、受検者本人ではなく勤務先(団体)で決まると考えるのが自然ですが、区分を使うための具体的な条件は公式の検定ページに詳しく書かれていません。自分の会社が会員かどうか、どの区分に当たるかは、社内の担当部署か検定事務局に確認してから申し込みましょう。
会社でまとめて申し込む場合は、支払方法や領収書の扱いも個人申込と違います。詳しくはMCPC検定の団体申込と領収書で整理しています。
ITコーディネータ有資格者の割引は、どの検定で使える?
ITコーディネータ有資格者の区分があるのは、2026年9月27日に確認した範囲ではモバイルシステム技術検定の2級と1級です。2級は13,750円(一般より4,400円安い)、1級は1科目11,550円です。1級の3科目一括にはITコーディネータの区分の記載がありませんでした。
IoT中級やIoT基礎の公式ページには、ITコーディネータの区分は見当たりませんでした。区分を使うときに資格の証明が必要かどうかは、申込の画面か検定事務局で確認してください。
学生の受検料は、どうすれば安くなる?
学生向けの「アカデミック」の区分は、IoT中級・IoT基礎・モバイル技術基礎検定のページに載っています。IoT中級とモバイル技術基礎検定の公式ページでは、学生の割引は学校の窓口担当者からの申込で適用され、1名でも必ず団体申込で申し込むよう案内されています。
| 検定 | 一般 | 学生(アカデミック) | 差額 |
|---|---|---|---|
| IoTシステム技術検定 中級 | 18,150円 | 11,550円 | 6,600円 |
| IoTシステム技術検定 基礎 | 13,750円 | 9,350円 | 4,400円 |
| モバイル技術基礎検定 | 11,550円 | 7,150円 | 4,400円 |
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学生が個人で一般の申込から申し込むと、学生の区分にはなりません。まず学校の窓口(キャリアセンターや学科の事務など)に、団体申込をしてもらえるかを確認しましょう。モバイル2級とスマートフォン・モバイル実務検定のページには、学生向けの区分の記載は見当たりませんでした。
1級は3科目一括のほうが安い?
モバイル1級は科目ごとに申し込めますが、3科目を一括で申し込むと割安になります。一般の区分では、1科目ずつ3回に分けると13,750円×3=41,250円、一括なら35,750円で、差は5,500円です。
ただし、一括で申し込んでも3科目すべてに合格できるとは限らず、不合格の科目は次の回に改めて申し込みます。どちらが得かは、1回で合格できそうな科目数で変わります。受け方の考え方はモバイルシステム技術検定1級とはでも説明しています。
IoT上級の再受検割引とは?
IoTシステム技術検定の上級は論述式の検定で、受検料の区分が他の検定と違います。IoT検定のお知らせ(2022年6月2日)によると、2022年度から、上級を再受検する人を対象に受検料の割引制度が設けられました。
| 区分 | 受検料 |
|---|---|
| IoT中級合格者/企業内IoT[中級]認定者 | 55,770円 |
| 早稲田大学スマートエスイー修了者/情報処理学会認定情報技術者(CITP)有資格者 | 35,750円 |
| 再受検をする人 | 28,050円 |
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公式ページには、第14回から再受検者の「再受検番号」の扱いが一部変わったことも書かれています。再受検の区分を使う条件は公式ページの案内で確認してください。上級の形式や受検資格はIoTシステム技術検定 上級とはで整理しています。
受検料を払う前に、確かめておくことは?
- 自分の区分(一般・会員・ITコーディネータ・学生・再受検)と、その金額
- 個人申込か団体申込か(学生の割引は団体申込が必要)
- 申込期間と、団体申込の締切(個人より早い回がある)
- 同じ回で再受検できる検定か(即時合否のCBT検定は申込期間中なら可能、1級は不可)
- 日時・会場の変更期限(CBTの試験は受検日の3日前の23時59分まで)
受検料に加えて公式テキストや問題集の費用もかかります。当サイトの問題集はモバイル2級・IoT中級・IoT基礎の3つを扱っています。受検料を払う前に、自分の理解度を登録不要のモバイル2級の無料お試し20問で確かめておくと、どれくらい準備が必要か見当をつけやすくなります。検定全体の選び方はMCPC検定の全体像、2級の概要はモバイルシステム技術検定2級とはにまとめています。
当サイトはMCPCとは関係のない個人運営の非公式教材です。受検料は変わることがあるため、申込の直前に必ず公式ページで確認してください。
よくある質問
IoTシステム技術検定中級の受検料はいくらですか?
一般18,150円、幹事会員・正会員・賛助会員14,850円、相互協力会員15,950円、学校経由の学生(アカデミック)11,550円です(税込、2026年9月27日に公式ページで確認)。
不合格で同じ回に再受検するとき、受検料はまたかかりますか?
即時合否のCBT検定は同じ回の申込期間中に再受検できますが、再受検は改めての申込になります。割引の区分が明記されているのは、2026年9月27日に確認した範囲ではIoT上級の再受検者だけです。
受検料は経費で落とせますか?
会社の規程によります。個人申込ならマイページから領収書を出せ、団体申込なら会社あてに請求書が発行されます(団体申込では領収書は発行されません)。
出典・参考
- [1]MCPC モバイルシステム技術検定[2級](2026年9月27日確認)
- [2]MCPC モバイルシステム技術検定[1級](2026年9月27日確認)
- [3]MCPC IoTシステム技術検定[中級](2026年9月27日確認)
- [4]MCPC IoTシステム技術検定[基礎](2026年9月27日確認)
- [5]MCPC IoTシステム技術検定[上級](2026年9月27日確認)
- [6]MCPC IoTシステム技術検定 お知らせ(2022年6月2日の再受検割引の告知、2026年9月27日確認)
- [7]MCPC モバイル技術基礎検定(2026年9月27日確認)
- [8]MCPC スマートフォン・モバイル実務検定(2026年9月27日確認)
- [9]MCPC よくあるご質問(2026年9月27日確認)
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