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IoTシステム技術検定 基礎の模試の使い方|60問60分の復習法

IoTシステム技術検定 基礎(60問・60分・CBT・即時合否)に向けて、模試をいつ・どんな条件で解き、カテゴリ別の結果から章別ドリルへどう戻るかを手順で解説。公式の出題比率が非公表であることの扱い方、2回目の模試で確かめる点、確認問題2問つき。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • IoT基礎の本番は60問・60分・4者択一のCBTで、試験が終わるとその場で画面に合否が表示されます(MCPC 公式ページ、2026年9月27日確認)。1問あたり約1分です。
  • 公式ページは出題カテゴリを5つ示していますが、比率は公表していません。当サイトの模試のカテゴリ配分は、テキストの章の分量から当サイトが決めたものです。
  • 模試は「点数を見る」より「弱い章を見つけて、章別ドリルに戻る」ための道具として使うのが当サイトのおすすめです。
  • 模試は学習の中盤に1回目、試験の1〜2週間前に2回目。2回目は、1回目で弱かった章が直ったかを確かめる回にします。

模試はいつ受ければいい?

当サイトの IoT基礎の本番形式の模試は2回分です。回数が限られているので、受ける時期を先に決めておくと、結果を次の行動に生かしやすくなります。

模試を受ける時期の目安(当サイトの整理)
時期使うもの目的
学習の始め無料お試し20問(時間を計らなくてよい)問題の形と、知らない用語の量を知る
テキストを1周した頃模試1回目(60問・60分)カテゴリ別・章別に弱い所を見つける
1回目のあと1〜2週間章別ドリル弱い章を直す
試験の1〜2週間前模試2回目(60問・60分)直した章が本当に点になるか、時間内に解き切れるかを確かめる

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テキストを読み終える前に模試を受けても、点数が低いのは当たり前なので気にしなくて大丈夫です。むしろ、どの章の問題で手が止まったかという情報が、テキストを読むときの目印になります。2週間で仕上げる計画はIoT基礎に2週間で合格する計画にまとめています。

本番と同じ条件で解くには?

IoT基礎の公式ページに示された形式は、60問(4者択一)・60分・CBT方式で、合否は試験終了後にパソコンの画面に表示されます(2026年9月27日確認)。模試もこの条件にできるだけ近づけます。

  • 60分を通しで計る:途中で休憩をはさまない。本番は途中退出が認められていません(公式ページ)。
  • パソコンの画面で解く:本番はテストセンターのパソコンで解くので、スマホより PC で練習するのがおすすめです。
  • スマホを手元に置かない:本番では時計としての使用もできません。時間は画面の残り時間で確かめる練習をします。
  • メモは紙1枚だけ:本番は会場でメモ用紙が渡され、試験後に回収されます。計算や選択肢の絞り込みにだけ使います。
  • 迷った問題は番号を紙に書いて先へ:1問に1分半を超えたら、仮の答えを選んで次へ進みます。

当日の受付や持ち物はIoT基礎の当日の流れで詳しく説明しています。

結果の見方(カテゴリ別)

模試が終わると、結果画面にカテゴリ別と章別の正答率、当サイトの合格の目安(70%)との差が表示されます。合格基準は公式に非公開なので、70%は当サイトが置いた目安です。詳しくはIoT基礎の合格点で説明しています。

注意したいのは、カテゴリ別の問題数は当サイトの配分だという点です。公式ページが示す出題カテゴリは「IoTシステム構成と構築技術」「センサ/アクチュエータ技術と通信方式」「IoTデータ活用技術(AI)」「IoT情報セキュリティ対策技術」「IoTシステムのプロトタイピング技術」の5つで、比率は書かれていません(2026年9月27日確認)。当サイトは、これをテキストの章の分量に合わせて次のように配分しています。

当サイトの IoT基礎 模試の配分(公式の比率ではない。章との対応も当サイトの推定)
当サイトのカテゴリ模試1回の問題数対応する章(当サイトの推定)
IoTシステム構成とエコシステム17問第1章・第2章・第8章
IoTデバイスと通信方式20問第3章・第5章
IoTデータ活用9問第6章
IoT情報セキュリティ9問第7章
プロトタイピングとIoT応用システム5問第4章

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問題数の少ないカテゴリは、1問の正誤で正答率が大きく動きます。たとえば9問のカテゴリで1問違えば約11ポイント変わります。正答率だけで判断せず、間違えた問題数と章をセットで見るのがコツです。

復習はどんな手順で進める?

模試1回目の直後から1週間の復習の流れです(当サイトの推奨)。

  1. その日のうちに全問の解説を読む:間違えた問題に加え、正解したが自信がなかった問題にも印を付けます。
  2. 章別の正答率を並べる:結果画面の章別の数字から、低い順に2つの章を選びます。
  3. 誤りの選択肢の理由を書く:印を付けた問題は、正解の理由と、残り3つが誤りである理由を1行ずつ書きます。書けない選択肢がテキストで読み直す場所です。
  4. 章別ドリルに戻る:選んだ2つの章をドリルで解き、同じ章で8割を安定して取れるまで繰り返します。
  5. 3日後に解き直す:ドリルの「今日の復習」で、間違えた問題をもう一度解きます。
章別の結果から戻る先(当サイトの整理)
弱かった章戻る先の記事ドリルで意識すること
第1章・第2章(概要・エコシステム)第1章の要点、第2章の要点クラウドとエッジ、IaaS・PaaS・SaaS の区別
第3章(デバイス)第3章の要点センサの種類と測る量の対応
第4章(応用システム)第4章の要点ロボット・ドローン・画像応用の用途
第5章(通信方式)第5章の要点LPWA・無線LAN・Bluetooth などの比較
第6章(データ活用)第6章の要点、統計・確率まとめ平均・中央値・標準偏差、学習の種類
第7章(セキュリティ)第7章の要点脅威と対策の組合せ
第8章(ビジネスモデル)第8章の要点PoC とアジャイルの考え方

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2回目で確かめることは?

2回目の模試は、点数を上げるためではなく、1回目からの直しが効いたかを確かめる回です。解き終えたら、次の4点を順に見てください。

  • 1回目に弱かった2つの章:正答率が上がったか。上がっていなければ、ドリルの解き方(理由まで書いているか)を見直す。
  • 新しく落ちた章:1回目に良かった章が下がっていないか。復習で手を離した章は忘れやすい。
  • 時間:60分で60問を解き切り、見直しの時間を残せたか。30分の時点で33問前後まで進んでいれば余裕がある。
  • 誤りの種類:知らなかった・混同した・問題文を読み違えた、のどれが多いか。読み違えが多いなら、「適切でないもの」などの条件に印を付ける習慣をつける。

2回目が終わったら、試験日までは章別ドリルと「今日の復習」で弱い所を埋める期間にします。本番で不合格だった場合も、申込期間中なら同じ開催回で再受検できます(受検日の翌日から申込めて、3日後以降の日程を選べる。受検料はその都度必要、2026年9月27日確認)。立て直し方はIoT基礎に落ちたらを参照してください。

確認問題1:IoT基礎の本番の形式は?

IoTシステム技術検定 基礎の試験の説明として、MCPC の公式ページ(2026年9月27日確認)の内容と合うものはどれか。

  1. 80問・90分の4者択一で、合否は試験期間の終了後にまとめて公開される
  2. 60問・60分の4者択一のCBTで、試験終了後にパソコンの画面に合否が表示される
  3. 60問・60分の筆記試験で、会場で配られるマークシートに解答する
  4. 出題カテゴリごとの出題比率と合格基準が公表されている

正解:2。IoT基礎は60問(4者択一)・60分・CBT方式で、即時合否公開です。

1 の80問・90分は IoT中級の形式で、基礎の合否は試験期間の終了後ではなく試験終了後すぐに画面に表示されます。3 は、画面で解くCBT方式なので誤りです。4 は、基礎の公式ページには比率の記載がなく、合格基準と解答も非公開とされているので誤りです。

確認問題2:模試の結果の使い方として適切なのは?

当サイトの IoT基礎の模試の結果の使い方として、最も適切なものはどれか。

  1. カテゴリ別の問題数は公式の出題比率と同じなので、そのまま本番の配点と考える
  2. 総合点が70%を超えたら合格が確実なので、それ以降は復習しなくてよい
  3. 章別の正答率が低い章から章別ドリルに戻り、誤りの選択肢の理由まで書いて直す
  4. 間違えた問題の正解の番号を覚え、同じ模試で満点になるまで繰り返す

正解:3。模試は弱い章を見つける道具です。正答率の低い章からドリルに戻り、正解だけでなく誤りの選択肢の理由まで説明できるようにすると、形を変えた問題にも対応できます。

1 は、基礎の公式の比率は非公表で、模試の配分は当サイトが決めたものなので誤りです。2 は、公式の合格基準は非公開で、70%は当サイトの目安にすぎないので誤りです。4 は、答えの位置を覚えただけで、理由を説明できるようになるとは限りません。

よくある質問

模試で何点取れば合格できますか?

MCPC は合格基準を公表していないため、何点なら合格とは言えません。当サイトは70%を目安にしていますが、これは当サイトの判断です。点数よりも、全章で「理由を説明できない選択肢」を減らすことを目標にしてください。

模試は2回とも同じ問題ですか?

違います。2回分は別の問題で、どちらも当サイトのオリジナルです。本番の問題や公式テキストのサンプル問題は使っていません。

模試とドリルはどちらを先にやるべきですか?

テキストを1周したら、まず模試1回目で弱い章を見つけ、それからドリルに進む順番を当サイトはすすめます。先にドリルを全部解くと、どこが弱いかが分かりにくくなるためです。

IoT中級も受けるつもりです。基礎の模試は役に立ちますか?

基礎と中級は出題カテゴリの名前が共通していて、基礎の用語は中級の土台になります。ただし中級は80問・90分で、公式に比率も示されています。違いはIoT基礎と中級の違いを参照してください。

出典・参考

  1. [1]MCPC IoTシステム技術検定[基礎]CBT方式(形式・即時合否・再受検・出題カテゴリ、2026年9月27日確認)
  2. [2]CBT-Solutions IoTシステム技術検定[基礎]試験ページ(当日の流れ・メモ用紙、2026年9月27日確認)
  3. [3]MCPC 検定・資格一覧(2026年9月27日確認)

本番と同じペースで腕試し

記事の次は、本番形式の問題で。

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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。

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