比較・学習計画IoT基礎

IoTシステム技術検定 基礎の問題集・アプリ・講座の選び方

IoTシステム技術検定 基礎の対策教材を、公式テキスト・問題集(書籍・電子版)・Web問題集やアプリ・講座の4種類で比較。改訂4版への対応、問題数、時間を計れるかなど、買う前に確かめる7項目をチェック表で示します。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • IoT基礎は過去問が公開されていないので、市販の問題集はどれも 独自に作った練習問題 です。本番と同じ問題は載っていません。
  • 教材は「公式テキスト」「問題集(書籍・電子版)」「Web問題集・アプリ」「講座・研修」の4種類。テキストで範囲を押さえ、問題で確かめる 組み合わせが基本です。
  • 買う前に必ず確かめたいのは 改訂4版(2026年3月発刊)に対応しているか です。第20回(2026年5月〜)から改訂4版が対応テキストです。
  • 当サイトの問題集もこの記事の比較対象の一つです。選ぶ観点は中立に書いています。

IoT基礎の教材にはどんな種類がある?

当サイトの整理(2026年9月時点)
種類向いている人弱み
公式テキスト(基礎編 改訂4版)全員(出題範囲の本体)問題が付いていないので、理解の確認は別に必要
問題集(書籍・電子版)紙や電子書籍でじっくり解きたい人改版への対応が遅れやすい。時間を計る仕組みがない
Web問題集・アプリスキマ時間に解きたい人、弱点を自動で集計したい人サービスによって問題数や更新の頻度に差がある
講座・研修短期間で要点を聞きたい人、会社で受けさせる人費用が高めで、演習量が少ないことがある

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MCPC 自身も講習を行っています。内容や日程は MCPC の講習ページで確認してください。

問題集を買う前に確かめる7項目は?

どの教材でも、次の7項目を確かめると外れを引きにくくなります。

当サイトの整理
項目確かめ方なぜ大事か
改訂4版に対応しているか商品説明に「改訂4版」「2026年」の記載があるか改訂4版で章立てと論点が変わった
問題数総問題数と章ごとの内訳章によって問題が極端に少ないと範囲に穴が残る
解説の詳しさサンプルで、不正解の選択肢にも解説があるか4者択一は「なぜ違うか」を知ることで伸びる
本番形式で解けるか60問・60分の模試があるか、時間を計れるか本番は1問約1分のペース
弱点が分かるかカテゴリ別・章別の正答率が出るか合格基準が非公開なので苦手を残さないことが大事
問題の出所「過去問」「再現問題」とうたっていないか過去問は非公開。再現問題は正確さと権利に問題がある
試せるか無料のサンプルやお試しがあるか解説の質や操作性は解いてみないと分からない

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公式テキストだけで足りる?

範囲の理解はテキストで足ります。ただ、テキストは読み物なので、4者択一の選択肢を切る練習にはなりません。似た用語を区別できるかは、問題を解いて初めて分かります。

また、本番は60問を60分で解きます。テキストを読むだけの準備だと、1問に時間をかけすぎて後半が足りなくなることがあります。テキスト+問題(通し練習を含む) の組み合わせをすすめます。

当サイトの IoT基礎問題集は何ができる?

当サイトでは、改訂4版の全8章に沿った章別ドリルと、60問・60分の本番形式の模試を扱っています。問題はすべて当サイトのオリジナルで、公式テキストの本文や過去問は使っていません。

解き終わるとカテゴリ別の正答率を表示するので、どの章に戻ればいいかが分かります。まずは IoT基礎の無料お試し20問 で、解説の書き方や画面の使い勝手を確かめてください。登録は不要です。

MCPC の検定全体で教材を選ぶ考え方は MCPC検定の対策アプリ・問題集・講座の選び方 にまとめています。

教材選びでつまずきやすい所は?

当サイトの整理
つまずき起きること対策
安さだけで古い版の問題集を買う改訂4版で加わった生成AIやエコシステムの論点を落とす対応版を最初に確かめる
問題集を何冊も買うどれも途中で終わり、範囲が埋まらないテキスト1冊+問題集1つを最後までやる
答えを覚えて満点を取る本番の別の問い方に対応できない選択肢ごとに正誤の理由を言えるか確かめる
講座を聞いて満足する演習量が足りず本番で迷う講座の後に問題演習の時間を取る

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確認問題1(MEMS)

MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)の説明として、最も適切なものはどれか。

  • ア クラウド上で大量のセンサデータを蓄えて検索できるデータベースの一種
  • イ 工場の大型産業用ロボットを、決めた手順どおりに動かす制御ソフトウェア
  • ウ 無線通信で送るデータを盗み見されないようにするための暗号方式
  • エ 半導体の製造技術で、機械的な構造と電子回路を小さなチップに作り込んだもの

正解: エ

ア: データベースではなく、デバイス側の技術です。

イ: ロボット制御のソフトウェアではありません。

ウ: 暗号方式とは関係ありません。

エ: 正しい。MEMSは微細な可動部と回路を一体に作る技術で、スマートフォンの加速度センサやジャイロセンサなどに使われています。

確認問題2(生成AI)

生成AIの説明として、最も適切なものはどれか。

  • ア 学習したデータの傾向をもとに、文章や画像などの新しいコンテンツを作り出すAI
  • イ 決められたルールだけで動き、学習をしないプログラム
  • ウ 現場のセンサの値を加工せずに、そのままクラウドへ転送する中継装置
  • エ 通信するデータの暗号化と復号だけを自動で行う、セキュリティ専用のAI

正解: ア

ア: 正しい。大規模言語モデルによる文章生成や、画像生成などが代表例です。

イ: ルールだけで動くプログラムは、学習によって新しいものを生み出す生成AIとは異なります。

ウ: 転送装置はゲートウェイなどの役割です。

エ: 暗号化は生成AIの定義とは関係ありません。

確認問題3(教材の選び方)

IoT基礎の対策教材を選ぶときの考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ア 「過去問収録」とうたう教材を最優先する
  • イ 問題数が多ければ版は気にしなくてよい
  • ウ 対応テキストの版を確かめ、解説が選択肢ごとにある教材を選ぶ
  • エ 講座を受けて内容を理解していれば、問題演習は不要である

正解: ウ

ア: 過去問は公開されていないので、「過去問収録」の表示には注意が必要です。

イ: 古い版の問題は、改訂で変わった範囲とずれることがあります。

ウ: 正しい。改訂4版への対応と、不正解の選択肢にも理由が書かれていることが大切です。

エ: 講座で理解しても、選択肢を切る練習は別に必要です。

よくある質問

無料の教材だけで合格できますか?

公式テキストは必要と考えます。問題演習は無料の範囲から始め、足りなければ追加する形でも構いません。

中級の問題集で基礎の対策になりますか?

範囲は重なりますが、中級は深く細かい内容まで問います。基礎の受検には基礎向けの教材の方が効率的です。

会社でまとめて受けさせたい場合は?

団体申込の仕組みは MCPC検定の団体申込 にまとめています。

出典・参考

  1. [1]MCPC IoTシステム技術検定[基礎]試験情報(対応テキスト、2026年9月27日確認)
  2. [2]MCPC 検定 Q&A(過去問題、2026年9月27日確認)
  3. [3]インプレス『IoT技術テキスト 基礎編 改訂4版』書誌ページ(2026年9月27日確認)

本番と同じペースで腕試し

記事の次は、本番形式の問題で。

公式の出題カテゴリの比率どおりに組んだ無料お試しを、登録不要・カード不要で解けます。続きの模試と章別ドリルは買い切りで、月額はかかりません。

IoTシステム技術検定 基礎

60問・60分の模試と章別ドリル・¥4,980(税込・買い切り)

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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。

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