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MCPC検定の対策アプリ・問題集・講座の選び方

MCPC検定の対策教材を、公式テキスト・公式サンプル問題・Web問題集・講習の役割で比べ、新版対応・解説・形式などWeb問題集を選ぶ基準をチェックリストにしました。アプリや問題集を探す前に読めます。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • MCPCが公式に出している学習材料は、公式テキストと、検定ごとのサンプル問題(PDF)です。公式FAQでは過去問題はないとされています(2026年9月27日確認)。
  • 2026年9月27日の時点で、当サイトはMCPC検定専用の市販の問題集や専用アプリを見つけられませんでした(存在しないと断定するものではありません)。
  • 問題演習を増やすなら、Web問題集などの独自問題の教材を使うことになります。選ぶときは「新しい版のテキストに対応しているか」「誤りの選択肢まで解説しているか」「本番と同じ形式か」を確かめます。
  • 会社でまとめて学ぶなら、MCPCの企業向け講習(1人1.8万円・税抜、6時間、原則20名以上)も選べます。
  • 教材は、無料で試せる範囲で解説の質を見てから選ぶのが確実です。

MCPC検定の公式の教材には、何がある?

MCPCが用意している学習材料は、大きく2つです。1つは検定ごとの公式テキスト(書店などで市販)、もう1つは公式サイトで公開されているサンプル問題です。公式FAQの「過去問題はありますか?」という質問には、過去問題はなく、各検定のサンプル問題を見てほしいという答えが載っています。

サンプル問題は、2026年9月27日の時点でモバイルシステム技術検定の1級・2級、モバイル技術基礎検定、スマートフォン・モバイル実務検定、IoTシステム技術検定の中級・基礎、ワイヤレスIoTプランナー検定の基礎について、問題と解答がPDFで公開されています。問題数は多くないため、本番の形式を知るための材料として使います。

主な公式テキスト(公式テキストのページで2026年9月27日に確認)
検定公式テキスト発行
モバイルシステム技術検定 2級モバイルシステム技術テキスト 第11版リックテレコム、2026年(第42回=2026年5月の回から準拠)
モバイルシステム技術検定 1級モバイルシステム技術テキスト エキスパート編 第9版リックテレコム、2023年7月
IoTシステム技術検定 中級IoT技術テキスト 第4版リックテレコム、2024年9月
IoTシステム技術検定 基礎IoT技術テキスト 基礎編 改訂4版インプレス、2026年3月(第20回=2026年5月の回から準拠)
モバイル技術基礎検定/スマートフォン・モバイル実務検定モバイル基礎テキスト 第9版リックテレコム、2024年9月

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テキストの版の違いと読み方は、2級ならモバイルシステム技術テキスト第11版、IoT中級ならIoT技術テキスト第4版で整理しています。

教材の種類ごとに、役割はどう違う?

教材の種類と役割(当サイトの整理。特定の商品を評価するものではない)
教材の種類主な役割向いている人確かめること
公式テキスト出題範囲の知識を体系的に学ぶすべての受検者受ける回に対応した版か
公式サンプル問題本番の問題の形・聞かれ方を知るすべての受検者答えを覚えるのでなく形を知るために使う
Web問題集・アプリ独自の問題で演習量を増やし、解説で理解を確かめるテキストを読んだ後に問題を多く解きたい人新版対応・解説の詳しさ・本番と同じ形式か
PDFなど個人が販売する問題集特定の範囲を問題で確認する紙や自分のペースで解きたい人作問の方針(独自問題か)と、対応している版
企業向け講習・認定校の講座講師の説明で短期間に全体をつかむ会社でまとめて学ぶ人開催の条件(人数・費用・日程)
動画講座映像で全体像や用語を学ぶ文字より映像のほうが頭に入る人扱っている版と、公開・更新の時期

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どの教材も、公式テキストの代わりにはなりません。公式テキストで範囲をつかみ、サンプル問題で形を知り、そのうえで問題演習の教材を足す、という組み合わせが基本です。

Web問題集やアプリは、何を基準に選ぶ?

問題演習の教材を選ぶときは、次の基準で比べます。特に、2級のテキストは第11版(2026年)、IoT基礎のテキストは改訂4版(2026年)に変わったばかりなので、新しい版に対応しているかは最初に確かめたい点です。

Web問題集を選ぶ基準(当サイトの整理)
基準なぜ大事か確かめ方
受ける回の版に対応しているか版が変わると、新しく加わった話題(2級の第11版ならNTN、6G、生成AI・RAG、DMARC、SBOMなど)が抜ける対応している版と、最後に更新した日が書かれているか
誤りの選択肢まで解説しているか正解の理由だけでは、似た用語の違いが身につかない無料の範囲で、4つの選択肢すべてに説明があるか
本番と同じ形式か4択・問題数・時間の感覚は本番の練習に直結する本番と同じ問題数・時間で解ける模試があるか
事実の出典と確認日があるか周波数・規格・法令などは年によって変わる解説に一次情報の出典や確認日が書かれているか
独自に作った問題か受検者の記憶をもとにした再現問題は正確さを確かめにくく、権利の面でも問題になりえる作問の方針が公開されているか
使う環境に合うか通勤中にスマートフォンで解くなど、続けやすさに関わる無料の範囲で、実際の端末で操作してみる

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「過去問」という言葉で教材を探す人も多いですが、MCPCは過去問題を公開していません。この点の詳しい説明は、モバイル2級の過去問とIoT中級の過去問にまとめています。

講習や講座で学ぶなら、どんな選択肢がある?

MCPCは、企業向けの出張講習を案内しています。2026年9月27日に確認した講座は、IoT基礎講座、IoT中級講座、モバイル基礎講座、モバイルシステム技術2級講座、DX入門講座で、いずれも1人1.8万円(税抜)・6時間です。受講は原則20名以上(人数は相談可)で、対面・オンライン・ハイブリッドなどの形を相談して決められます。価格には教材費が含まれ、首都圏以外での開催は交通費が別にかかります。

MCPCの受検対策ページには、認定校として日立アカデミーが、IoTシステム技術検定の対策講座とともに載っています。日程は各社に直接問い合わせる形です。個人向け講習のページには、2026年9月27日の時点でローカル5G実践研修講座(申込終了)が載っており、検定対策の個人向け講座は見当たりませんでした。

会社で講習や受検をまとめて申し込むときの支払や領収書の扱いは、MCPC検定の団体申込と領収書で整理しています。

いまの悩み別に、どの教材を優先する?

悩み別の優先順位の目安(当サイトの整理)
いまの悩み優先する教材理由
何が出るのか全体が分からない公式テキストの目次と、公式の出題カテゴリ範囲の全体像がないと、問題を解いても位置づけが分からない
テキストを読んだが、問題になると解けない誤りの選択肢まで解説がある問題集知識を選択肢の違いに当てはめる練習が足りていない
時間内に解き終わるか不安本番と同じ問題数・時間の模試、公式サンプル問題1問あたりのペースは通しで解かないとつかめない
一度落ちて、同じ回で受け直したい章別の問題で弱い分野を洗い出せる教材即時合否の検定は再受検まで日が短く、全体の読み直しは間に合いにくい
会社で複数人が受ける企業向け講習、または団体で使える教材学ぶ内容と時期をそろえやすい

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教材はどの順番で組み合わせればよい?

  1. 受ける検定と回を決め、その回に対応した公式テキストの版を確認する
  2. 公式のサンプル問題を時間を計らずに一度見て、問題の形を知る
  3. 公式テキストを、出題比率の大きいカテゴリから読む
  4. 問題演習の教材を、無料で試せる範囲で比べてから選ぶ
  5. 章別の問題で弱い分野を見つけ、テキストの該当箇所に戻る
  6. 本番と同じ問題数・時間の模試で、ペース配分を確かめる

当サイトの教材は、どう確かめればよい?

当サイトは、MCPCとは関係のない個人が運営する非公式のWeb問題集です。扱っているのはモバイルシステム技術検定2級・IoTシステム技術検定中級・IoTシステム技術検定基礎の3つで、問題はすべて当サイトのオリジナル(過去問題・再現問題ではない)です。章別ドリルは、2級は『モバイルシステム技術テキスト 第11版』、IoT中級は『IoT技術テキスト 第4版』、IoT基礎は『IoT技術テキスト 基礎編 改訂4版』の章立てに合わせて分類しています。

上の基準で比べるために、まずは登録不要の無料お試し20問(モバイル2級・IoT中級)で、解説の詳しさと画面の使いやすさを確かめてください。有料の範囲(本番形式の模試と章別ドリル)の収録内容は料金ページに載せています。

合格を保証するものではありません。教材は、ご自身の目的と予算に合うものを選んでください。

よくある質問

MCPC検定の専用アプリはありますか?

2026年9月27日の時点で、当サイトはMCPC検定専用の市販アプリを見つけられませんでした。ただし存在しないと断定するものではありません。スマートフォンで演習したい場合は、ブラウザで使えるWeb問題集も選択肢になります。

公式テキストだけで合格できますか?

公式の合格基準は非公開で、テキストだけで合格できるかは人によります。テキストで知識を入れ、サンプル問題で形を知り、足りない演習量を問題集で補う組み合わせが確実です。

サンプル問題は何回も解くべきですか?

数が少ないため、答えを覚えてしまうと練習になりません。最初は形を知るために、直前は時間配分の確認に使うなど、使う時期を分けるのがおすすめです。

出典・参考

  1. [1]MCPC よくあるご質問(Q9 過去問題、2026年9月27日確認)
  2. [2]MCPC 検定試験サンプル問題(2026年9月27日確認)
  3. [3]MCPC 公式テキストのご案内(2026年9月27日確認)
  4. [4]MCPC 企業向け講習(2026年9月27日確認)
  5. [5]MCPC 受検対策講座(2026年9月27日確認)
  6. [6]MCPC 個人向け講習(2026年9月27日確認)

本番と同じペースで腕試し

記事の次は、本番形式の問題で。

公式の出題カテゴリの比率どおりに組んだ無料お試しを、登録不要・カード不要で解けます。続きの模試と章別ドリルは買い切りで、月額はかかりません。

IoTシステム技術検定 基礎

60問・60分の模試と章別ドリル・¥4,980(税込・買い切り)

IoT基礎の無料お試し20問

IoTシステム技術検定 中級

80問・90分の模試と章別ドリル・¥4,980(税込・買い切り)

IoT中級の無料お試し20問

モバイルシステム技術検定 2級

100問・100分の模試と章別ドリル・¥4,980(税込・買い切り)

モバイル2級の無料お試し20問
料金と収録内容を見る →

当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。

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