この記事の要点
- IoT基礎は、申込期間中に限り同じ開催回の中で再受検できます。申込は受検日の翌日からで、3日後以降の日程を選べます(MCPC 検定Q&A、2026年9月27日確認)。
- 第21回の申込締切は 2027年3月15日。これより後に不合格になると、同じ回では受け直せません。
- 再受検も新しい申込なので、受検料がもう一度かかります。金額は公式ページで確認してください。
- 立て直しは「カテゴリ別に弱点を特定 → 弱い章を読み直して問題 → 通し練習」の1〜2週間が目安です(当サイトの推定)。
IoT基礎に落ちたら、同じ回でもう一度受けられる?
受けられます。MCPC の検定Q&Aでは、試験後すぐに結果が出るCBT方式の検定について、申込期間中に限り同一開催回での再受検ができると案内しています。対象の検定として IoTシステム技術検定[基礎]が挙げられています(2026年9月27日確認)。
基礎は受検期間が4か月ほどある試験です。落ちた直後は気落ちしますが、締切から逆算して次の日程を決め、弱いカテゴリに絞って準備し直す のが現実的です。1回目で範囲を一通り学んでいるので、最初から全部やり直す必要はありません。
再受検のルールと日程は?
| 項目 | 内容(2026年9月時点) |
|---|---|
| 再受検できる条件 | 申込期間中に限り、同一開催回で再受検できる |
| 申し込める日 | 受検日の翌日から |
| 選べる日程 | 3日後以降の日程 |
| 第21回 試験期間 | 2026年11月20日〜2027年3月22日 |
| 第21回 申込期間 | 2026年11月13日〜2027年3月15日 |
| 日程の変更 | 空席がある場合、受検日の3日前まで |
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申込期間は試験期間より1週間早く終わります。第21回なら、2027年3月15日を過ぎてから不合格になった場合、同じ回で申し込み直すことはできず、次の開催回を待つことになります。
これから1回目を受ける人は、受検期間の前半に1回目を置いておくと、万一のときの立て直し期間を長く取れます。
落ちた原因はどう見つける?
公式ページでは、試験終了後に合否が画面に表示され、試験結果通知書は後日マイページからダウンロードすると案内されています。合格基準と解答は非公開なので、どの問題を間違えたかは分かりません。通知書に何が書かれているかは、ご自身のものを確認してください。
弱点は次の2つの材料から探します。
- 本番の記憶: 試験の直後に、迷った分野や知らなかった用語の種類をメモします。問題文を書き写すのではなく、分野と用語の種類だけを書き留めます。
- カテゴリ別の正答率: 練習問題を解き直し、5つのカテゴリごとの正答率を出します。
| 出題カテゴリ | 改訂4版の主な章 | 弱いときに見直す所 |
|---|---|---|
| IoTシステム構成と構築技術 | 第1章・第2章・第8章 | クラウドとエッジの役割、プラットフォーム、PoCとアジャイル |
| センサ/アクチュエータ技術と通信方式 | 第3章・第5章 | センサと測る量、近距離無線・LPWA・セルラーの比較、プロトコル |
| IoTデータ活用技術(AI) | 第6章 | 統計の基本用語、機械学習の種類、深層学習と生成AI |
| IoT情報セキュリティ対策技術 | 第7章 | CIA、代表的な攻撃、ゼロトラスト、匿名化と暗号 |
| IoTシステムのプロトタイピング技術 | 第3章後半・第4章 | 試作用ボード、ロボット・ドローン・画像応用 |
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カテゴリ別の正答率は、IoT基礎の無料お試し20問 でも確かめられます。登録不要で、結果にカテゴリ別の正答率を表示します。20問なので目安として見てください。
1〜2週間でどう立て直す?
1日1〜1.5時間を前提にした当サイトの推定の計画です。
| 期間 | やること | 終わりの目安 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | カテゴリ別の正答率を出し、6割を切るカテゴリを最大2つ選ぶ | 重点の章が決まっている |
| 3〜7日目 | 重点の章を読み直し、章別問題を解く。間違いを「知識不足・読み違い・用語の混同」に分ける | 重点の章で7割 |
| 8〜10日目 | 残りの章を問題中心で確認 | どの章も6割を切らない |
| 11〜13日目 | 60問・60分の通し練習と見直し | 通しで7割台後半(当サイトの目安) |
| 受検前日 | 間違えた問題と対比表だけを見直す | 新しいことは始めない |
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2回目の本番で、解き方は何を変える?
| 1回目で起きたこと | 2回目に向けて変えること |
|---|---|
| 時間が足りなくなった | 60分÷60問で1問約1分。迷った問題は印を付けて先へ進み、最後に戻る |
| 「適切でないもの」を選ぶ問題で逆を選んだ | 問題文の末尾を先に確かめてから選択肢を読む |
| 2択まで絞って外した | 残った2つの違いを一言で言えるか確かめ、言えない用語は対比表に加える |
| 見たことのない用語が出た | 改訂4版で加わった論点(生成AI、エコシステム、ゼロトラストなど)を確認する |
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確認問題1(ゼロトラスト)
ゼロトラストの考え方として、最も適切なものはどれか。
- ア 社内ネットワークの内側は安全とみなし、外側だけを守る
- イ 利便性を優先し、パスワードなしで誰でも社内システムに接続できるようにする
- ウ ネットワークの出入口にファイアウォールを1台置けば、内部の対策は不要とする
- エ ネットワークの内外を問わず、アクセスのたびに利用者や機器を確かめる
正解: エ
ア: これは境界型防御の考え方で、ゼロトラストが見直した前提です。
イ: 認証をなくすことはゼロトラストの逆です。
ウ: 境界の機器だけに頼る考え方で、ゼロトラストではありません。
エ: 正しい。「何も信頼しない」を前提に、アクセスのたびに認証や機器の状態を確認します。
確認問題2(再受検のルール)
IoT基礎の同一開催回での再受検について、MCPC 検定Q&A(2026年9月時点)の内容として正しいものはどれか。
- ア 同じ開催回では再受検できない
- イ 申込期間中に限り、受検日の翌日から申し込める
- ウ 試験期間の最終日まで、いつでも申し込める
- エ 再受検は受検料が無料になる
正解: イ
ア: IoT基礎は同一開催回で再受検できる検定に含まれています。
イ: 正しい。申込期間中に限り、受検日の翌日から申し込め、3日後以降の日程を選べます。
ウ: 申込期間は試験期間より早く終わります。
エ: 再受検も新しい申込なので受検料がかかります。
確認問題3(匿名化)
個人データの匿名化の説明として、最も適切なものはどれか。
- ア 氏名などを削ったり置き換えたりして、特定の個人を識別できないようにすること
- イ データを暗号化し、鍵を持つ人だけが元に戻せるようにすること
- ウ 元のデータを削除せずに、別の場所へ定期的にバックアップを取っておくこと
- エ 通信経路を二重化して、片方が止まってもデータを送れるようにすること
正解: ア
ア: 正しい。識別につながる項目を削除・置き換え・一般化して、個人を特定できないようにします。
イ: 暗号化は鍵があれば元に戻せる仕組みで、匿名化とは目的が違います。
ウ: バックアップは可用性を保つための対策です。
エ: 経路の二重化も可用性の対策です。
よくある質問
何回まで受け直せますか?
公式Q&Aに回数の上限は見当たりません(2026年9月27日確認)。ただし申込期間中に限られるので、締切の後は次の開催回になります。
どの問題を間違えたか教えてもらえますか?
解答は非公開で、採点結果の問い合わせにも応じないとされています。弱点は練習問題のカテゴリ別正答率から探してください。
中級にも落ちました。同じように受け直せますか?
中級も同一開催回で再受検できますが、日程と締切が違います。IoT中級に落ちたら を参照してください。
出典・参考
本番と同じペースで腕試し
記事の次は、本番形式の問題で。
公式の出題カテゴリの比率どおりに組んだ無料お試しを、登録不要・カード不要で解けます。続きの模試と章別ドリルは買い切りで、月額はかかりません。
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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。