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情報セキュリティ管理士の問題集・アプリ・講座の選び方

情報・サイバーセキュリティ管理士(旧 情報セキュリティ管理士)の対策教材を、公式問題集・実物形式問題集・協会のSMART合格講座・スマホアプリ・Web問題集で比較。価格・問題数・2026年の追加範囲への対応・○×問題の有無など、選ぶときに確かめる点と予算別の組み合わせ方をまとめました。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • 協会の教材は、公式問題集(1,320円)、実物形式問題集(Vol.1 1,430円、vol.2 2,200円)、SMART合格講座(17,600円) です(すべて税込、2026年9月27日確認)。
  • SMART合格講座は、動画 約4時間40分・答練 約3時間14分・模試1回で、申込者には公認テキストが進呈されます。試験と同時に申し込むと3,300円引きです。
  • App Storeには、この試験向けの問題集アプリがあります。選ぶときは、問題数・更新日・範囲の区分(改称後の課題に合っているか)・無料で試せる量 を確かめます。
  • この試験は ○×(2択)と4択が混ざる ので、両方の形で練習できる教材かどうかも大切です。
  • 当サイトは全日本情報学習振興協会とは関係のない非公式の個人運営教材です。公式の問題や市販問題集の文章は使っていません。

教材にはどんな種類と役割がある?

対策教材の種類と役割(価格は2026年9月27日確認、役割は当サイトの整理)
教材価格(税込)向いている使い方2026年の追加範囲
公式問題集(協会)1,320円分野ごとに解いて知識を確かめる対応した版かは未確認
実物形式問題集 Vol.1/vol.2(協会)1,430円/2,200円本番に近い形で1回分を通して解くVol.1は第28回の問題。改称前の出題
SMART合格講座(協会)17,600円動画で全体をつかみ、答練と模試で仕上げる講座ページに記載なし
スマホアプリ(他社)アプリによるすき間時間に分野ごとに解くアプリの説明で確認
当サイトの模試・ドリル無料お試しあり180問120分の通し練習と、章ごとの弱点つぶし章として収録
公的機関の資料(IPA・総務省など)無料追加範囲の知識を補う最新の情報

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テキスト(公認テキスト・最短突破 公式テキスト)の比較は情報セキュリティ管理士のテキストの選び方にまとめています。

公式問題集と実物形式問題集の違いは?

協会の参考書籍のページに載っている問題集は、次の3冊です(2026年9月27日確認)。書名はどれも改称前の「情報セキュリティ管理士」「情報セキュリティ検定」のままです。

協会の問題集(参考書籍ページ、2026年9月27日確認)
書名定価(税込)判型・頁数協会の紹介
情報セキュリティ管理士 公式問題集1,320円A5判228頁Chapter I〜IV の4章構成。電子書籍もあり
情報セキュリティ検定 実物形式問題集 Vol.11,430円A4判106頁第28回管理士・第29回初級で実際に出題された問題を全問収録
情報セキュリティ検定 実物形式問題集 vol.22,200円A4判181頁収録回の記載なし

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公式問題集の章は、Chapter I「情報セキュリティ総論」、Chapter II・III「情報資産に対する脅威と対策」、Chapter IV「コンピュータの一般知識」です。今の管理士の範囲は課題Ⅰ〜Ⅲで、「コンピュータの一般知識」は初級だけの範囲なので、章の区切りは今の課題とそろっていません。

実物形式問題集 Vol.1は第28回の問題で、2026年2月の改称と範囲の追加より前の試験です。本番の雰囲気や形式をつかむ用途に向いています。過去問の扱いは情報セキュリティ管理士の過去問はある?で詳しく説明しています。

協会のSMART合格講座の価格と内容は?

協会が運営する「情報・サイバーセキュリティ管理士 SMART合格講座」は、スマートフォンで視聴できる動画講座です。講座のページに書かれている内容は次のとおりです(2026年9月27日確認)。

管理士SMART合格講座の概要(講座ページ、2026年9月27日確認)
項目内容
受講料17,600円(税込)
試験と同時申込3,300円引き。受講料と受験料で計25,300円(税込)
SMARTビデオ動画約4時間40分
SMART答練約3時間14分。講師が1問ごとに出題のねらいと解答・解説を話す
SMART模試1回分。本番と同じ時間・同じ問題数で、何回でも挑戦できる
特典申込者に公認テキスト(2,200円)を進呈
視聴期間申込日から3年間

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講座のページでは、講師が、20〜30時間ほど学習すれば6〜7割の人は受かるのではないか、という趣旨の見解を書いています。これは講師個人の見解で、当サイトが合格を保証する目安ではありません。同じページで講師は、講座とあわせて出題頻度の高い問題の学習もすすめています。

なお、認定カードの有効期限内の人は、SMART合格講座を定価の50%引きで購入できると、認定カード更新のページに書かれています。

スマホアプリを選ぶときの確認点は?

2026年9月27日にApp Storeを確認したところ、この試験向けの問題集アプリとして、SURGENT Inc. の「情報セキュリティ管理士認定試験 1日5分合格へGO! 模試付」がありました。App Storeの表示は次のとおりです。

  • 範囲の区分:今の管理士は課題Ⅰ〜Ⅲで、2026年2月に課題Ⅲの項目が追加されました。教材の区分が改称前のままなら、追加範囲は別に補う必要があります。
  • 更新日:法令や脅威の傾向は変わります。最後に問題が更新された日を見ます。
  • 形式:○×(2択)と4択の両方で練習できるか。本番は第62回で○×80問・4択100問でした。
  • 解説:正解の理由だけでなく、誤りの選択肢がなぜ違うかまで書かれているか。
  • 無料で試せる量:買う前に、解説の質を確かめられるか。
App Store の表示(2026年9月27日確認)
項目表示
対応端末iPhoneのみ対応
価格無料(アプリ内購入あり)
無料で解ける問題「情報セキュリティ総論」40問
アプリ内購入Ⅰ 情報セキュリティ総論80問 300円、Ⅱ 脅威と情報セキュリティ対策(その1)120問 500円、Ⅲ 脅威と情報セキュリティ対策(その2)180問 600円、Ⅳ コンピュータの一般知識120問 500円
問題数無料問題と合わせて540問
最新版4.3.0(2026年6月3日)。第55回〜第59回の問題を収録と説明
評価5段階で2.7(評価件数3件)

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アプリに限らず、問題集を選ぶときは次の点を確かめると失敗しにくくなります(当サイトの考え)。

当サイトの模試・ドリルでできることは?

当サイトの情報・サイバーセキュリティ管理士の問題集は、公式の出題範囲(課題Ⅰ〜Ⅲと2026年2月の追加項目)をもとに、当サイトが独自に作った問題です。公式テキスト・公式問題集・サンプル問題・実物形式問題集の文章は使っていません。

  • 本番形式の模試(2回分):180問・120分(1問40秒)で、○×(2択)と4択が混ざります。
  • 課題ごとの判定:模試の後に、課題Ⅰ〜Ⅲそれぞれで正答率が70%以上かを判定します。これは協会の講座ページの「I〜III 各々70%以上」という表記をもとにした当サイトの基準です。公式の配点は非公表なので、得点の計算は公式と同じではありません。
  • 章別ドリル(9章):個人情報保護法などの法令、ISMS、脅威、技術的な対策のほか、2026年の追加範囲を1つの章にまとめています。
  • 無料お試し20問:登録不要で、本番と同じ1問40秒のペースで解けます。

まずはサイバー管理士の無料お試しで解説の質を確かめてください。収録内容の詳細はサイバー管理士の問題集のページと料金のページにあります。模試の使い方は情報セキュリティ管理士の模試の使い方で説明しています。

予算別にどう組み合わせる?

予算別の組み合わせ例(当サイトの考え。価格は2026年9月27日確認の税込定価)
予算組み合わせ足りない部分の補い方
0円IPA・総務省の資料+当サイトの無料お試し範囲を一通り読む教材がないので、試験内容のページの項目名を手がかりに調べる
約1,300円公式問題集追加範囲はIPAの10大脅威などで補う
約3,500円公認テキスト(2,200円)+公式問題集(1,320円)○×の練習と通しの時間配分の練習を別に用意する
約5,000円上の組み合わせ+実物形式問題集 Vol.1(1,430円)Vol.1は改称前の問題なので、追加範囲は一次資料で補う
17,600円SMART合格講座(公認テキスト付き)講座の模試は1回分なので、ほかの問題演習を足す

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会社の費用で受ける場合は、10名以上の団体申込で受験料が割引になり、代表者に公認テキストが1冊進呈されます(2026年9月27日確認)。詳しくは情報セキュリティ管理士を会社で受けるへ。MCPC検定など他の試験の教材の選び方はMCPC検定の対策アプリ・問題集・講座の選び方にまとめています。

確認問題1:SMART合格講座の説明はどれ?

協会の「情報・サイバーセキュリティ管理士 SMART合格講座」について、講座のページ(2026年9月27日確認)と合うものはどれか。

  1. 受講料は17,600円で、試験と同時に申し込むと3,300円引きになる
  2. 受講料は1,320円で、A5判228頁の問題集が届く
  3. 視聴期間は申込日から1か月で、模試は1回しか受けられない
  4. 動画は約20時間あり、公認テキストは別に買う必要がある

正解:1。受講料は17,600円(税込)で、試験と同時に申し込むと3,300円引き、受講料と受験料の合計は25,300円です。

2 は公式問題集の価格と頁数です。3 は誤りで、視聴期間は申込日から3年間、SMART模試は何回でも挑戦できます。4 も誤りで、動画は約4時間40分、申込者には公認テキストが進呈されます。

確認問題2:実物形式問題集 Vol.1はどれ?

協会の『情報セキュリティ検定 実物形式問題集 Vol.1』について、参考書籍のページ(2026年9月27日確認)と合うものはどれか。

  1. 2026年2月度からの追加範囲に合わせて作られた最新の問題集である
  2. 技術評論社の発行で、A5判304頁である
  3. 定価は2,200円で、収録回は第62回である
  4. 第28回管理士・第29回初級で実際に出題された問題を全問収録している

正解:4。協会のページでは、Vol.1は第28回 情報セキュリティ管理士認定試験と第29回 情報セキュリティ初級認定試験の問題をすべて収録していると紹介されています。定価は1,430円(税込)、A4判106頁です。

1 は誤りで、第28回は改称と範囲の追加より前の試験です。2 は最短突破 公式テキストの説明です。3 も誤りで、2,200円はvol.2の定価です。vol.2の収録回はページに書かれていませんでした。

よくある質問

無料で使える問題はありますか?

協会のサイトにはサンプル問題のページがあります。第62回などの解答速報も公開されていますが、問題文はなく正答だけです。当サイトでは登録不要の無料お試し20問を公開しています。

アプリだけで合格できますか?

アプリの問題数や範囲によります。確認点は、範囲の区分が今の課題Ⅰ〜Ⅲに合っているか、2026年の追加範囲を含むか、○×と4択の両方を練習できるか、最後の更新がいつかです。足りない部分はテキストや一次資料で補ってください。

Androidのアプリはありますか?

当サイトはApp Storeの表示だけを確認しました。Google Playでの提供状況は、2026年9月27日の時点で確認できていません。

講座と問題集はどちらを先に買うべきですか?

範囲をまだ一度も学んでいないなら、テキストか講座で全体をつかむのが先です。すでに一通り学んだなら、問題集や模試で弱い課題を見つけるほうが効率的です。勉強の順番は情報セキュリティ管理士の勉強法と勉強時間にまとめています。

出典・参考

  1. [1]全日本情報学習振興協会 情報・サイバーセキュリティ認定試験 参考書籍(2026年9月27日確認)
  2. [2]同 情報・サイバーセキュリティ管理士 SMART合格講座(2026年9月27日確認)
  3. [3]同 情報・サイバーセキュリティ認定試験(講座の案内・団体受験、2026年9月27日確認)
  4. [4]同 資格者部会 解答速報(第62回 管理士、2026年9月27日確認)
  5. [5]同 認定カード更新(SMART合格講座50%引きの特典、2026年9月27日確認)
  6. [6]同 企業担当者向けページ(団体割引・公認テキスト進呈、2026年9月27日確認)
  7. [7]App Store 情報セキュリティ管理士認定試験 1日5分合格へGO! 模試付(2026年9月27日確認)
  8. [8]IPA 情報セキュリティ10大脅威(2026年9月27日確認)

本番と同じペースで腕試し

記事の次は、本番形式の問題で。

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