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モバイル技術基礎・スマホ実務検定に落ちたら|同じ回で再受検

モバイル技術基礎検定とスマートフォン・モバイル実務検定は、申込期間中なら同じ開催回で受け直せます。再受検の申込時期、受検料と会社負担の確認、通知書と練習問題で弱点を探す手順、3日〜2週間の再受検計画を示します。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • 2検定とも、申込期間中に限り同じ開催回で再受検できます。申込は 受検日の翌日から でき、3日後以降の日程 を選べます(両検定の公式ページ、2026年9月27日確認)。
  • 受検料は その都度かかります(一般 11,550円・税込)。会社の費用で受けている人は、受け直しの負担を先に確認してください。
  • 次の回(技術基礎は第37回、スマホ実務は第39回)の申込期間は 2026年10月16日〜2027年2月15日 です。締切を過ぎたら、次の回を待つことになります。
  • 合格基準と解答は非公開なので、点差は分かりません。弱点は、覚えている感触と、カテゴリ別に正答率が出る練習問題で探します。

同じ回で受け直せる?条件は?

受け直せます。モバイル技術基礎検定の公式ページには、申込期間中に限り同一開催回の再受検が可能で、申込ができるのは受検日の翌日から、3日後以降の日程を選べる、受検費用は都度発生する、と書かれています。スマートフォン・モバイル実務検定の公式ページにも同じ内容があります(2026年9月27日確認)。

つまり条件は2つです。その回の申込期間が残っていること と、受検料をもう一度払うこと です。MCPC の検定の中には同じ開催回での再申込ができないものもありますが、この2検定は CBT で即時に合否が出るため、落ちた直後から受け直しの計画を立てられます。

公表されている合格率は、技術基礎が73.0%、スマホ実務が78.2%です。裏を返せば、受けた人の2〜3割は不合格になっています。1回で受からなくても珍しいことではありません。

いつ申し込み、いつ受けられる?

  1. 受検日の翌日以降に、マイページから同じ検定・同じ開催回を申し込む。
  2. 準備に必要な日数を見込んで、3日後以降の日程から受検日を選ぶ(当サイトの推奨は1〜2週間後)。
  3. 申込締切(2027年2月15日)より前に申し込めているかを確かめる。
  4. 日時・会場の変更は、空席がある場合に限り受検日の3日前23時59分までであることを控えておく。
出典: MCPC 両検定の公式ページ(2026年9月27日確認)
項目モバイル技術基礎検定スマートフォン・モバイル実務検定
次の回第37回第39回
試験期間2026年10月23日〜2027年2月22日2026年10月23日〜2027年2月22日
申込期間2026年10月16日〜2027年2月15日2026年10月16日〜2027年2月15日
再受検の申込受検日の翌日から受検日の翌日から
選べる日程3日後以降3日後以降
再受検の受検料都度かかる都度かかる

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公式の書き方は「お申込みが可能となるのは受検日の翌日からとなり、3日後以降の日程を選択可能」です。予約画面に出る日程で、選べる最短の日を確かめてください。

注意したいのは 回の終わり です。申込の締切(2027年2月15日)は試験期間の終わり(2月22日)より1週間早いので、2月に入ってから受けて落ちた場合、同じ回で受け直せる余地はわずかです。受け直しの可能性を考える人は、回の前半〜中盤に1回目を受けておくと余裕ができます。

受検料と会社負担はどう確認する?

受検料(税込)は、モバイル技術基礎検定が一般 11,550円、アカデミック 7,150円、スマートフォン・モバイル実務検定が 11,550円です。再受検でも割引はなく、その都度かかります(2026年9月27日確認)。受検料の割引制度全般は 受検料と割引 にまとめています。

会社や学校の費用で受けている場合は、受け直しの前に次の点を担当者に確認しておくと、あとで困りません。

  • 再受検の受検料も会社(学校)が負担するか、自己負担になるか。
  • 団体申込で受けた場合、再受検も団体でまとめて申し込むのか、個人で申し込んで立て替えるのか。団体申込は1社10名以上が条件で、第36回では団体申込の受付期限が個人の申込締切より早く設定されていました(8月6日17時、個人は8月17日まで)。
  • 学生のアカデミック料金は、学校の窓口担当者からの団体申込で適用される。個人で申し込むと一般料金になる。
  • 領収書の宛名。個人申込の領収書はマイページからダウンロードでき、宛名はダウンロードの画面で編集できる(MCPC Q&A)。

会社で受けるときの手続きは 団体申込と領収書 で詳しく説明しています。

結果通知書から弱点をどう探す?

試験結果通知書と認定証(合格証)は、合否公開日の12時以降にマイページの HOME 画面からダウンロードでき、期限はありません(2026年9月27日確認)。まずは通知書をダウンロードして、どんな情報が載っているかを確かめてください。

ただし、公式ページには 通知書にカテゴリ別の得点などが載るかどうかの記載がありません。合格基準と解答は非公開で、採点結果についての問い合わせにも応じないとされています。通知書だけで弱点が分からない場合は、次の3つを組み合わせて探します。

当サイトの整理。通知書の記載内容は各自のマイページで確認
手がかりやること分かること
当日の感触のメモ受けた当日のうちに、迷った分野と時間が足りたかを書く。問題文は書き起こさない弱そうな分野の候補
カテゴリ別の練習問題公式の出題カテゴリに沿った問題を解き、カテゴリごとの正答率を出す本当に弱いカテゴリ
テキストの章ごとの確認弱いカテゴリに当たる章の太字の用語を、1行で説明できるか試す覚え直す用語のリスト

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カテゴリごとの正答率は、登録不要の 技術基礎の無料お試し や スマホ実務の無料お試し で確かめられます。無料分は20問なので誤差はありますが、どこが弱いかの見当はつきます。

スマホ実務で落ちた人は、テキストの外から出る 時事問題(全体の1割前後)で失点していないかも振り返ってください。テキストだけで準備していると、ここは取りにくくなります。

再受検までの短期計画は?(3日〜2週間)

最短では3日後から受けられますが、弱点を埋めないまま受けると、受検料をもう一度払って同じ結果になりがちです。以下は当サイトがすすめる計画で、公式の指示ではありません。

当サイトの推奨。合格を保証するものではありません
受け直しまで向いている人やること
3〜5日あと少しだった感触があり、弱点が1分野に絞れている弱い分野の章を読み直し、その分野の問題だけを解く。前日は用語の見直しだけ
1週間2〜3分野で迷った前半4日で弱い分野の章を読み直し、後半3日で60問の通し練習を1回と間違いの見直し
2週間知らない用語が多かった、時間が足りなかった1週目に読んでいない章を読み、2週目に60問を2回。初見で7割台後半を目指す(当サイトの推定)

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2週間の詳しい配分は 2週間で合格を目指す学習計画 を、合格ラインの考え方は 合格ラインの記事 を参考にしてください。

申込期間を過ぎたら次の回へ

同じ回の申込期間が終わっていたら、次の回を待つことになります。直近では、第36回(技術基礎)・第38回(スマホ実務)の試験期間が2026年4月24日〜8月24日、第37回・第39回が2026年10月23日〜2027年2月22日でした。回と回の間には試験のない期間があります。次の回の日程は、公式ページで発表を確認してください。

間が空く場合は、落ちた直後に弱点のメモだけ作っておき、次の回の申込開始の1か月ほど前から学習を再開するのがおすすめです。時間があるなら、テキストを通して読み直し、苦手の章だけでなく全体の用語を確かめ直すと、次は余裕を持って受けられます。

当サイトは MCPC とは関係のない、個人が運営する非公式の教材です。合格を保証するものではありません。公式テキストの本文・図表・巻末のサンプル問題は使っていません。

確認問題1:再受検の申込はいつから?

モバイル技術基礎検定に不合格だった人が、同じ開催回で再受検を申し込めるようになる時期として、公式ページ(2026年9月時点)の案内に合うものはどれか。

  1. 不合格が表示された直後から、その場で申し込める
  2. 受検日から1か月たってから申し込める
  3. 受検日の翌日から申し込める
  4. 次の開催回の申込開始日まで申し込めない

正解:3。申込ができるのは受検日の翌日からで、選べるのは3日後以降の日程です。申込期間中に限られ、受検料はその都度かかります。

1 は誤りで、当日には申し込めません。2 のような1か月の待ち期間は案内されていません。4 は同じ回で再受検できない検定の場合の扱いで、この2検定には当てはまりません。

確認問題2:MNP の説明は?

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 携帯電話の事業者を変えても、同じ電話番号をそのまま使い続けられる仕組み
  2. 1台の端末に2つの電話番号を登録し、使い分けられる仕組み
  3. 海外に行ったときに、現地の事業者の回線で通話できる仕組み
  4. 他社の SIM カードを使えないように、端末に制限をかける仕組み

正解:1。MNP は、事業者を乗り換えても電話番号を変えずに済むようにして、利用者が事業者を選びやすくする制度です。

2 はデュアル SIM(2つの回線を1台で使う機能)の説明です。3 は国際ローミングの説明です。4 は SIM ロックの説明で、MNP と同じく乗り換えにかかわる制度ですが、仕組みは別物です。

よくある質問

再受検すると受検料は安くなりますか?

公式ページでは、再受検の受検費用は都度発生すると案内されています(2026年9月27日確認)。通常の申込と同じ受検料がかかると考えてください。

同じ回に何回まで受け直せますか?

公式ページに回数の上限の記載は見当たりません(2026年9月27日確認)。ただし毎回受検料がかかり、翌日からの申込・3日後以降の日程という条件があるので、弱点を埋めてから受ける方が確実です。

落ちた回の問題を見直すことはできますか?

解答は非公開で、採点結果の問い合わせにも応じないとされています。本番の問題を見直す方法はないため、弱点はカテゴリ別の練習問題で探してください。

技術基礎に落ちたので、スマホ実務に切り替えてもよいですか?

テキストは共通なので切り替えは可能です。ただしスマホ実務は時事問題が1割前後出るため、別の準備が要ります。申込済みの受検料を他の試験に回すこともできません。範囲の違いは 対応テキスト第9版 で比べています。

出典・参考

  1. [1]MCPC モバイル技術基礎検定(再受検・通知書・日程・団体申込、2026年9月27日確認)
  2. [2]MCPC スマートフォン・モバイル実務検定(再受検・日程、2026年9月27日確認)
  3. [3]MCPC 検定 Q&A(再受検・採点結果の問い合わせ・領収書、2026年9月27日確認)
  4. [4]MCPC 検定試験の合格率(公表資料、2026年9月27日確認)

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記事の次は、本番形式の問題で。

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