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情報セキュリティ管理士に落ちたら|次の回までの立て直し

情報・サイバーセキュリティ管理士(旧 情報セキュリティ管理士)に落ちたときの立て直し方。年4回・申込締切は試験の約5週間前という日程から逆算した再受験の計画、解答速報の自己採点で弱い課題を見つける手順、時間切れ・法令・○×といった落ちた原因の型と対策をまとめました。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • 試験は 年4回。第63回は2026年11月29日、第64回は2027年2月21日、第65回は2027年5月23日で、申込締切はどれも試験日の38日前(約5週間前) です(2026年9月27日確認)。
  • 第62回(8月30日)の合否発表のころには、第63回の申込締切(10月22日)まで3週間ほどしかありません。すぐ受け直すか、1回あけて第64回を狙うかを先に決めます。
  • 立て直しは、解答速報で 課題ごと・○×と4択ごと に正答率を出し、弱い所を特定することから始めます。
  • 落ちる原因は、時間切れ、法令の数字や例外、○×の読み違い の3つの型で考えると、対策を選びやすくなります(当サイトの整理)。
  • 当サイトは全日本情報学習振興協会とは関係のない非公式の個人運営教材です。合格を保証するものではありません。

次に受けられるのはいつ?

協会の試験日程では、情報・サイバーセキュリティ管理士の試験は次のように予定されています(2026年9月27日確認)。試験はどれも日曜日の午前で、第63回の開催時間は10:00〜12:15です。

管理士の試験日程(協会の試験内容・試験日程ページ、2026年9月27日確認)
回試験日申込期間締切から試験まで
第62回2026年8月30日(日)2026年4月21日〜7月23日38日
第63回2026年11月29日(日)2026年7月28日〜10月22日38日
第64回2027年2月21日(日)2026年10月27日〜2027年1月14日38日
第65回2027年5月23日(日)未定〜2027年4月15日38日

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試験と試験の間は約3か月です。ただし、申込締切が試験の約5週間前にあるため、「次の試験まで3か月」ではなく 「次の申込締切まで約2か月」 と考えて計画します。CBT会場は開催日時が異なる場合があるので、CBTで受けるなら申込ページで日時を確認してください。

日程の全体は情報セキュリティ管理士の試験日にもまとめています。

申込締切に間に合わせるスケジュールは?

合否の発表は、協会の合格発表ページではマイページで確認する方式です。発表時期は、協会の企業担当者向けページでは「試験日から1か月後」、CBTを受託するJAGAT教育出版のQ&Aでは「原則として試験日の翌月同日」と案内されています(2026年9月27日確認)。第62回なら9月末ごろで、第63回の締切(10月22日)まで3週間ほどです。

第62回で不合格だった場合の2つの選択肢(当サイトの整理)
選択肢申込締切試験日向く人
すぐ受け直す(第63回)2026年10月22日2026年11月29日自己採点が70%前後で、弱い課題がはっきりしている人
1回あけて受ける(第64回)2027年1月14日2027年2月21日複数の課題で70%を大きく下回った人、時間切れが大きかった人

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受験料は管理士で一般11,000円・学割8,800円(税込)です。受験方法によって、CBTは1,500円、オンラインIBTは3,000円が加わります。申込後は取り消せないので、受ける回を決めてから申し込みます。

協会のサイトには「管理士連続チャレンジ申込」の入口もあります。ただ、2026年9月27日の時点では受付終了と表示されていて、内容や割引額は確認できませんでした。利用を考える場合は、公式発表を確認してください。

自己採点から弱い課題を見つけるには?

協会の解答速報は、課題Ⅰ〜Ⅲごとに、○×の「問1」と4択の「問2」に分かれて正答が載ります。第62回の構成は、課題Ⅰ・Ⅱが○×20問と4択20問、課題Ⅲが○×40問と4択60問でした(2026年9月27日確認)。これを使って、次のような表を作ります。

自己採点の記録表の例(当サイトの提案。第62回の構成の場合)
課題○×の正答数4択の正答数課題の正答率判定の目安
Ⅰ 情報セキュリティ総論/20/20正答数÷4070%未満なら重点課題
Ⅱ 脅威と情報セキュリティ対策/20/20正答数÷4070%未満なら重点課題
Ⅲ サイバーセキュリティ対策/40/60正答数÷10070%未満なら重点課題

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協会の試験内容のページでは、合格基準は70%以上で、難易度により調整して70%未満でも合格とする場合があるとされています。一方、協会のSMART合格講座のページには「I〜III 各々70%以上」と書かれています。そのため、当サイトは 合計だけでなく課題ごとに70%を目安にする ことをすすめています。2択と4択の配点は異なり、非公表なので、正答率はあくまで目安です。

自分の答えを控えていなかった場合は、得意・不得意の感覚で構いません。「時間が足りなかった課題」「自信を持って答えられなかった分野」を書き出してください。

落ちた原因の型は?(時間切れ・法令・○×)

落ちた原因の型と対策(当サイトの整理)
原因の型自己採点での見え方対策
時間切れ最後の課題(第62回なら課題Ⅲの4択)だけ正答率が低い。塗り残しがある180問120分を通しで解く練習。○×は20秒、4択は50秒の目安で進む
法令の数字・例外課題Ⅰの正答率が低い。特に○×で落としている個人情報保護法・不正アクセス禁止法などの数字と例外を表にして覚える
○×の読み違い4択より○×の正答率が低い「必ず」「すべて」などの言い回しと、主語・数字の入れ替えに印を付けて読む
新しい範囲課題Ⅲの中で、Web攻撃・クラウド・サプライチェーンなどが分からなかった2026年2月に追加された項目を、IPAなどの一次資料で補う

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時間配分の考え方は情報セキュリティ管理士の当日の流れ、○×の読み方は情報セキュリティ管理士の○×問題の解き方、法令の数字は情報セキュリティ関連法規の早見表にまとめています。

3か月の立て直し計画は?

第64回(2027年2月21日)を目標にした場合の、当サイトの計画例です。申込締切(2027年1月14日)までに、受けるかどうかを決められるように組んでいます。

第64回を目標にした立て直しの計画例(当サイトの提案)
時期やること目安
10月自己採点を課題別に集計し、重点課題を決める。重点課題の章から問題演習を始める重点課題の正答率を80%まで
11月法令・用語の弱点を表にまとめる。2026年2月の追加範囲を一次資料で補う全課題の演習を1周
12月180問120分の模試を通しで解き、時間配分を確かめる全課題で70%以上
1月14日まで模試の結果を見て申込を決める申込は取り消せないので慎重に
1月〜2月間違えた問題だけを解き直す。直前に模試をもう一度全課題で75%以上を目標

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課題ごとの弱点の見つけ方は情報セキュリティ管理士の模試の使い方で説明しています。まず今の実力を確かめるなら、登録不要のサイバー管理士の無料お試しで、○×と4択が混ざった問題を時間を計って解けます。

受験方法を変える選択肢は?(CBT・IBT)

前回の受け方で集中できなかった場合は、受験方法を変えるのも1つの手です。公開会場(追加0円)、CBT(会場費1,500円)、オンラインIBT(カメラの往復送料3,000円)から選べます(2026年9月27日確認)。

  • 公開会場→CBT:近くのテストセンターで、パソコンで解答します。席には定員があり、2026年9月27日の時点では関東・近畿の多くのテストセンターが満席と表示されていました。
  • 公開会場→オンラインIBT:自宅で受けられますが、360度全周Webカメラの設置、写真の提出、動作確認などの準備が必要です。
  • 会社の団体申込の場合:団体申込ではCBTを選べず、公開会場かオンラインIBTになります。

受験方法ごとの違いは情報セキュリティ管理士の受け方で比較しています。

確認問題1:第64回の申込締切は?

協会の試験日程(2026年9月27日確認)で、第64回 情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験の申込締切はどれか。

  1. 2026年10月22日
  2. 2026年11月29日
  3. 2027年1月14日
  4. 2027年2月21日

正解:3。第64回の申込期間は2026年10月27日〜2027年1月14日で、試験日は2027年2月21日です。

1 の2026年10月22日は、第63回の申込締切です。2 の2026年11月29日は、第63回の試験日です。4 の2027年2月21日は、第64回の試験日で、申込締切ではありません。

確認問題2:受験方法を変えるときの注意は?

次回に受験方法を変える場合の注意として、協会の案内(2026年9月27日確認)と合うものはどれか。

  1. オンラインIBTは、スマートフォンやタブレットだけで受けられる
  2. CBTは会場費1,500円がかかり、テストセンターの席には定員がある
  3. 会社の団体申込でも、CBTを選ぶことができる
  4. 申し込んだ後でも、試験の前日までなら受験方法を変更・取消できる

正解:2。CBTは会場費1,500円(税込)がかかり、定員を超える申込は断られると案内されています。

1 は誤りです。オンラインIBTはパソコンとマウス、360度全周Webカメラが必要で、スマートフォンやタブレットでは受けられません。3 も誤りで、団体申込ではCBTは選べません。4 も誤りです。協会の案内では、申込後は取り消せないとされています。

よくある質問

落ちたら受験料の割引はありますか?

協会のサイトに「連続チャレンジ」申込の入口がありますが、2026年9月27日の時点では受付終了と表示されていて、内容や割引額は確認できませんでした。受験料の割引としては、初級合格者の昇級特別割引(40%割引)や、資格者部会の会員の20%割引が案内されています。最新の内容は公式ページで確認してください。

不合格の通知は届きますか?

合否はマイページで確認する方式です。CBTを受託するJAGAT教育出版のQ&Aには、不合格の人に書面での通知はないと書かれています。

次の回まで何時間くらい勉強すればいいですか?

公式の目安はありません。協会のSMART合格講座のページでは、講師が20〜30時間の学習で6〜7割は受かるのではないかという見解を書いていますが、これは講師個人の見解です。落ちた場合は、自己採点で70%を下回った課題の量に合わせて時間を決めてください。

出典・参考

  1. [1]全日本情報学習振興協会 試験内容・試験日程(日程・合格基準、2026年9月27日確認)
  2. [2]同 情報・サイバーセキュリティ認定試験(受験料・受験方法・連続チャレンジ・割引、2026年9月27日確認)
  3. [3]同 合格発表(2026年9月27日確認)
  4. [4]同 資格者部会 解答速報(第62回 管理士、2026年9月27日確認)
  5. [5]同 資格者部会 管理士連続チャレンジ申込(受付終了の表示、2026年9月27日確認)
  6. [6]同 企業担当者向けページ(合否発表の時期・団体申込、2026年9月27日確認)
  7. [7]同 管理士SMART合格講座(合格基準の表記・講師の見解、2026年9月27日確認)
  8. [8]JAGAT教育出版 CBT受験Q&A(2026年9月27日確認)

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