この記事の要点
- 本番は60問・60分・4者択一のCBT方式です。合格基準と解答は公式に非公開です(MCPC公式ページ、2026年9月27日確認)。
- 当サイトの模試は60問・60分を2回、章別ドリルは約330問です。ドリルはスマートフォン・モバイル実務検定と共通の問題で、2検定の数を合算して多く見せてはいません。
- 模試1回目はテキストを一通り読んだあと、2回目は受検日の3〜5日前が目安です(当サイトの目安)。
- 結果画面のカテゴリ別の正答率で一番低いところから、対応する章のドリルに戻ります。カテゴリは当サイトの分類で、公式の出題比率は公表されていません。
- 合格の目安として表示する70%は当サイトの推定です。公式の基準ではありません。
模試はいつ受ける?
模試は「実力を測る道具」であると同時に、「次に何を勉強するかを決める道具」です。早すぎると全部が弱点に見え、遅すぎると復習の時間がなくなります。当サイトでは、次の時期を目安にしています(当サイトの目安で、公式の推奨ではありません)。
| 時期 | 使うもの | 目的 |
|---|---|---|
| テキストを読みながら | 章別ドリル(読み終えた章だけ) | 用語を覚えたか、その場で確かめる |
| テキストを一通り読んだあと | 模試1回目(60問・60分) | 今の実力と弱いカテゴリを知る |
| 1回目のあと〜受検の1週間前 | 弱いカテゴリに対応する章のドリル | 弱点を集中的に埋める |
| 受検日の3〜5日前 | 模試2回目(60問・60分) | 弱点が埋まったか、時間配分が安定したかを確かめる |
| 前日 | 間違えた問題の見直しだけ | 新しいことは増やさない |
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2週間で準備する場合は、1週目の終わりに1回目、2週目の後半に2回目を置くと収まります。日ごとの配分はモバイル技術基礎検定の2週間学習計画にまとめています。
本番と同じ条件で解くには?
本番は、会場のパソコンで60問を60分で解くCBT方式です(公式ページ、2026年9月27日確認)。1問あたり1分の計算になります。模試の結果を本番の予想に近づけるには、条件をそろえることが大切です。
- 60分を通しで解く:途中で止めると、時間の感覚が本番と変わる
- テキストやメモを見ない:調べながら解いた点数は、実力より高く出る
- 迷った問題はいったん答えを選んで先へ進む:模試の画面では【後で見直す】の印を付けて、最後にまとめて戻れる
- できれば画面の大きい端末で:スマートフォンでも解けるが、本番に近いのはパソコンやタブレット
- 40分の時点で何問目かを見る:40問を超えていれば、見直しの時間が残るペース
当サイトの模試は、開始するとカウントダウンが始まり、時間切れで自動的に採点されます。本番と同じく、60分で終える練習として使ってください。
結果はどう見る?(カテゴリ別)
模試を終えると、全体の正答率に加えて、カテゴリ別の正答率と章別の正答率が表示されます。一番低いカテゴリには「最優先で対策」と印が付きます。
公式ページには出題カテゴリの一覧はありますが、比率は公表されていません。当サイトの模試は、公式テキストの章をまとめた次の6カテゴリで配分しています。これは当サイトの判断による配分で、本番の配分ではありません。
| カテゴリ(当サイトの分類) | 対応するテキストの章 | 模試1回の問題数 |
|---|---|---|
| スマートフォン・モバイルとサービス | 1章・2章・7章 | 14問 |
| 通信・通話とインターネットの仕組み | 3章・4章 | 14問 |
| 端末のハードウェア・ソフトウェア | 5章・6章 | 12問 |
| 情報セキュリティ | 8章 | 7問 |
| 消費者保護・法制度 | 9章 | 7問 |
| 5G・IoT・AI の最新サービス | 10章 | 6問 |
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問題数の少ないカテゴリは、1問の差で正答率が大きく動きます。たとえば「最新サービス」は6問なので、1問間違えるだけで約17ポイント下がります。正答率だけでなく、何問間違えたかも合わせて見てください。
全体の正答率の横に出る合格の目安(70%)は、当サイトの推定です。公式の合格基準は非公開で、本番の合否とは関係ありません。70%に届かなくても、弱いカテゴリがはっきりしていれば、残りの期間で十分に伸ばせます。
間違いはどんな手順で復習する?
結果を見たら、次の順で復習します。1回目の模試のあとに2〜3日かけるのが目安です(当サイトの目安)。
- 解説を全問読む:正解した問題も、たまたま当たったものがないか確かめる
- 間違いを3つに分ける:知らなかった(知識不足)/知っていたのに取り違えた(混同)/問題文を読み違えた(不注意)
- 知識不足は章に戻る:章別の正答率で低い章のテキストを読み直し、その章のドリルを解く
- 混同は表にする:たとえば「SMTPとPOP3」「MNOとMVNO」のように、似た用語を2列の表にして違いを書く
- 不注意は問題文の型を覚える:「適切でないもの」「組合せ」の問題で読み違えていないかを確かめる
- 3日後にもう一度:間違えた問題だけを解き直し、まだ間違えるものに印を付ける
解説には、正解の根拠だけでなく、誤りの選択肢ごとの理由を書いています。4択は選択肢を入れ替えて出されることが多いため、誤りの選択肢の理由まで説明できる状態を目標にしてください。復習ノートの書き方は、モバイル2級の模試の使い方でも詳しく紹介しています(考え方は技術基礎検定でも同じです)。
2回目の模試で確かめることは?
2回目は、1回目と別の問題です。点数を上げることよりも、次の3点を確かめるために使います。
| 確かめること | 目安 | 足りないときの対処 |
|---|---|---|
| 1回目の最弱カテゴリが上がったか | 他のカテゴリと同じくらいになっている | 受検日までその章のドリルを優先する |
| 時間が足りたか | 50分以内に最後まで解き、見直しの時間が残る | 迷う問題は1分で区切って先へ進む練習をする |
| 新しい弱点が出ていないか | 1回目に高かったカテゴリが大きく下がっていない | その章のドリルを1周だけ解き直す |
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2回目のあとは、新しい範囲を広げるより、2回分の模試で間違えた問題の解き直しに時間を使ってください。受検日の直前に新しい教材に手を出すと、覚えたことが混ざりやすくなります。
合格基準が非公開であることの考え方は、モバイル技術基礎検定の合格点で説明しています。
確認問題1:模試のあとの復習として最も適切なのは?
模試を解いたあとの復習の進め方として、最も適切なものはどれか。
- 全体の正答率だけを記録し、同じ模試を点数が上がるまで何度も解き直す
- カテゴリ別・章別の正答率で弱い章を特定し、その章のテキストとドリルに戻る
- 正解した問題は理解できているので、解説を読まずに次の模試へ進む
- 間違えた問題の正解の番号だけを暗記し、本番で同じ番号を選べるようにする
正解:2。模試は弱点を見つける道具です。カテゴリ別・章別の正答率で弱い章を特定し、テキストとドリルで埋めるのが効率的です。
1 は誤りです。同じ問題を繰り返すと答えを覚えてしまい、実力が上がったかどうか分からなくなります。3 も誤りです。たまたま当たった問題が含まれている可能性があります。4 も誤りです。本番は別の問題で、選択肢の並びも変わるため、番号の暗記は役に立ちません。
確認問題2:模試の結果の読み方として最も適切なのは?
モバイル技術基礎検定の模試の結果の読み方として、最も適切なものはどれか(2026年9月27日時点の公式ページと、当サイトの模試の仕様による)。
- 模試の目安70%は公式の合格基準なので、70%を超えれば本番も必ず合格できる
- 当サイトの模試のカテゴリ配分は、公式が公表した出題比率と同じである
- 問題数の少ないカテゴリでも、正答率の差は問題数の多いカテゴリと同じ重みで見てよい
- 合格基準は非公開なので、70%は当サイトの推定の目安として扱い、弱いカテゴリの補強に使う
正解:4。公式ページでは合格基準・解答は非公開とされています。当サイトの70%は推定の目安で、弱点を埋める判断に使うものです。
1 は誤りです。70%は公式の基準ではなく、合格を保証するものでもありません。2 も誤りです。公式の出題比率は公表されておらず、模試の配分は当サイトの判断です。3 も誤りです。6問のカテゴリでは1問で約17ポイント動くため、間違えた問題数も合わせて見る必要があります。
無料お試しでどこまで試せる?
購入の前に、次の範囲を無料で試せます。
- 無料お試し20問:登録不要・カード不要。20問・20分で、本番と同じ1問1分のペース。終了後にカテゴリ別の正答数と全問の解説が出る
- 章別ドリル第1章:無料登録で解ける
無料お試しの20問は、模試の縮小版として作っています。20問で弱いカテゴリの見当をつけてから、テキストのどの章から読むかを決める使い方もできます。まずはモバイル基礎の無料お試し20問を解いてみてください。模試2回と章別ドリルの収録内容は購入ページにあります。
章別ドリルはスマートフォン・モバイル実務検定と共通です。ただし、実務検定の範囲外になるテキストの3-2〜3-6の問題も、技術基礎検定では範囲に入ります。
当サイトはMCPCとは関係のない、個人運営の非公式教材です。合格を保証するものではありません。公式テキストの本文・図表や巻末のサンプル問題は使わず、問題はすべて独自に作っています。
よくある質問
模試2回だけで足りますか?
模試は実力と弱点を測る役割で、知識を増やすのは章別ドリルとテキストの役割です。模試2回で弱点を見つけ、その間を章別ドリル(約330問)で埋める形を想定しています。
模試の点数が70%に届きませんでした。受検を延ばすべきですか?
70%は当サイトの推定で、公式の合格基準ではありません。弱いカテゴリがはっきりしていて、受検日まで復習の時間があれば、そのまま準備を続けてよい場合が多いです。CBT方式なので、日程変更は受検日の3日前の23時59分まで可能です(公式ページ、2026年9月27日確認)。
スマホ実務検定の模試と同じ問題ですか?
模試は検定ごとに別の問題です。共通なのは章別ドリルだけです。実務検定の模試には、テキストに載っていない時事問題も入っています。
出典・参考
本番と同じペースで腕試し
記事の次は、本番形式の問題で。
出題カテゴリの配分どおりに組んだ無料お試しを、登録不要・カード不要で解けます。続きの模試と章別ドリルは買い切りで、月額はかかりません。
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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。