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スマートフォン・モバイル実務検定の模試の使い方

スマートフォン・モバイル実務検定の模試(60問・60分×2回)をいつ受け、結果をどう読み、どこに戻って復習するかを解説。消費者保護13問・時事6問という当サイトの配分と公式の出題カテゴリの関係、時事を間違えたときの確かめ方、2回目で確認すること、無料お試しの範囲をまとめました。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • 当サイトのスマートフォン・モバイル実務検定の模試は、本番と同じ60問・60分で2回分あります。1回目はテキストを一通り読んだ後、2回目は受検の数日前が目安です。
  • 1回の配分は、商品・サービス15問、消費者保護13問、通信の仕組み10問、端末10問、セキュリティ6問、時事6問です。これは当サイトの配分で、公式の出題比率は公表されていません。
  • 結果画面では、カテゴリ別・章別の正答率と、1問あたりの平均解答時間が分かります。正答率の最も低いカテゴリから、対応する章に戻って復習します。
  • 時事問題を間違えたら、解説の出典を開き、その後に制度やサービスが変わっていないかを確かめます。

模試は、いつ受ければよい?

模試は、実力を測る道具であると同時に、本番の60分の使い方を練習する場でもあります。早すぎると知らない用語ばかりで練習にならず、遅すぎると弱点を直す時間がなくなります。当サイトは次のタイミングをすすめています。

模試を受けるタイミングの目安(当サイトの提案)
いつ何をするか目的
勉強を始めた日無料お試し(20問・20分)を解く問題の形と、今の知識の穴を知る
公式テキストを一通り読んだ後模試 第1回(60問・60分)カテゴリ別の弱点を見つける
第1回の後の数日〜1週間弱いカテゴリの章を読み直し、章別ドリルを解く弱点を埋める
受検日の3〜5日前模試 第2回(60問・60分)弱点が埋まったか、時間内に解き終えられるかを確かめる
受検の前日2回分の間違えた問題だけを見直す新しいことを増やさず、取りこぼしを減らす

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スマートフォン・モバイル実務検定は即時合否公開で、申込期間中なら同じ開催回で再受検もできます(受検料はその都度必要。2026年9月27日に公式ページで確認)。とはいえ、1回で合格すれば受検料も時間も1回分で済みます。模試は「本番の前にもう1回受けられる本番」のつもりで使ってください。

スマホ実務の模試の特徴は?(配分)

公式ページに挙がっている出題カテゴリは8つですが、カテゴリごとの出題数や比率は公表されていません。当サイトは、この8つを6つの区分にまとめ、1回60問を次のように配分しています。

当サイトのスマートフォン・モバイル実務検定 模試の配分(1回60問。当サイトの配分で、公式の比率は非公表)
当サイトの区分1回の問題数対応する公式の出題カテゴリ(当サイトの対応づけ)主な章(モバイル基礎テキスト第9版の章立て)
商品・サービス15問スマートフォン・モバイル端末(商品/サービス)の知識、モバイル関連サービス、コンテンツとアプリに関する知識第1・2・7章
消費者保護13問消費者保護に関する知識第9章
通信の仕組み10問インターネットに関する知識、通信・通話の仕組みに関する知識第3章(範囲の節)・第4章
端末10問モバイル機器のハードウェアとソフトウェアに関する知識第5・6章
セキュリティ6問(公式の一覧に独立した項目はない。消費者保護・端末などにまたがる)第8章
時事6問時事問題(公式テキスト非掲載)テキスト外・第10章

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配分の考え方は2つです。1つは、検定の目的が「消費者(ユーザー)保護の観点から通信にかかわる基礎知識・法知識を習得」とされていることから、消費者保護を厚くしたこと。もう1つは、公式テキストの出題範囲一覧で時事問題(テキスト外)が全体の1割前後とされていることから、時事を1割(6問)にしたことです。

同じテキストを使うモバイル技術基礎検定の模試とは、配分を変えてあります。技術基礎検定の模試は通信の仕組み(14問)が厚く、消費者保護・法制度は7問で、時事の代わりに「5G・IoT・AIの最新サービス」の区分があります。実務検定では、テキストの3-2〜3-6(電波の性質、FDMA/TDMA、CDMA/OFDM、第3世代、第4世代)が範囲外とされているため、実務検定の模試ではこの部分を中心にした問題は入れていません。

結果は、どう見ればよい?

模試を終えると、結果画面に次の情報が表示され、マイページに保存されます。見る順番を決めておくと、復習の優先順位がすぐに決まります。

  1. 全体の正答数と、当サイトの合格の目安(70%):60問中42問が70%です。70%は当サイトの推定で、公式の合格基準(非公開)ではありません
  2. カテゴリ別の正答率:最も低いカテゴリに「最優先で対策」の印がつきます
  3. 章別の正答率:カテゴリの中で、どの章が弱いかを絞り込みます
  4. 実解答時間と1問あたりの平均:本番は60問・60分なので、1問あたり60秒が目安です
  5. 解答・解説:誤りの選択肢それぞれがなぜ誤りかと、出典・確認日を読みます

正答率が70%に届いていても、消費者保護が60%台なら、そこを優先します。消費者保護は1回13問と最も多い区分の1つで、ここの取りこぼしは全体の点数に大きく響きます。法令の要点はスマホ実務検定の消費者保護まとめで確認できます。

時間が余りすぎた場合も要注意です。1問あたり30秒を切っているなら、問題文の「適切なもの」「不適切なもの」の読み違いがないか、解説で確かめてください。

時事問題を間違えたときは、どうする?

時事の問題は、公式テキストに載っていない話題です。テキストを読み直しても答えは見つからないので、次の手順で復習します。

  1. 解説の末尾にある出典と確認日を見る
  2. 出典のページ(総務省・公正取引委員会・各社の発表など)を実際に開く
  3. 問題が作られた後に、制度やサービスの内容が変わっていないかを確かめる
  4. 「名前・実施日・利用者にとって何が変わったか」の3点だけをメモする
  5. 同じ出典の周辺(お知らせ欄や関連の発表)に、ほかの新しい変化がないかを見る

当サイトの時事の問題は、問題文に「2026年9月時点で」のように時点を書いています。受検の時期によっては、その後に状況が変わっている可能性があります。模試の答えを覚えるより、一次資料で確かめる習慣を身につけることが、本番の時事問題への備えになります。

テキストの後に変わった制度・サービスの一覧と、情報源の探し方は時事問題対策の記事にまとめています。

2回目の模試では、何を確かめる?

2回目は、1回目と別の問題で構成しています。点数が上がったかどうかだけでなく、次の3点を確かめてください。

2回目の模試で確かめること(当サイトの提案)
確かめること見る場所足りないときの対処
1回目に弱かったカテゴリが上がったかカテゴリ別の正答率上がっていなければ、その章を章別ドリルでもう1周する
全体が70%を安定して超えたか全体の正答数届かなければ、受検日を同じ開催回の後ろの日程にずらせないか検討する(変更は受検日の3日前23時59分まで・空席がある場合のみ)
60分で解き終え、見直しの時間が残ったか実解答時間迷った問題は栞をつけて先に進み、最後に戻る練習をする

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日時・会場の変更は、申込期間中で空席がある場合に限り、受検日の3日前の23時59分までできると公式ページに書かれています(2026年9月27日確認)。それ以降は変更できません。

同じテキストで準備するモバイル技術基礎検定の模試の使い方はモバイル技術基礎検定の模試の記事、合格点の考え方はスマホ実務検定の合格点の記事で扱います。

無料お試しでは、どこまで解ける?

登録不要・カード不要のスマホ実務の無料お試しでは、20問を20分で解けます。1問あたり60秒で、本番と同じペースです。20問の内訳は、商品・サービス5問、消費者保護5問、通信の仕組み3問、端末3問、セキュリティ2問、時事2問で、模試と同じ考え方の配分にしています。

章別ドリルは、モバイル技術基礎検定と共通の問題プールです。第1章は無料で解けます。共通ドリルには、技術基礎検定だけの範囲(テキストの3-2〜3-6に当たる部分)の問題も含まれているので、実務検定の対策では第3章のその部分に時間をかけすぎないようにしてください。

模試2回分と第2章以降のドリルは購入後に使えます。収録内容は料金と収録内容で確認できます。

当サイトはMCPCとは関係のない個人運営の非公式教材です。合格を保証するものではありません。公式テキストの本文・図表・巻末のサンプル問題は使っていません。問題はすべて独自に作成しています。

確認問題1:模試の結果の読み方として適切なのは?

当サイトのスマートフォン・モバイル実務検定の模試を受けた後の考え方として、最も適切なものはどれか。

  1. 全体で70%を超えたので、公式の合格基準を満たしており本番も必ず合格できる
  2. 時事問題を間違えたので、公式テキストの該当ページを読み直せば答えが見つかる
  3. カテゴリ別の配分は公式の出題比率と同じなので、本番も消費者保護は13問出る
  4. 正答率の最も低いカテゴリから、対応する章に戻って復習する

正解:4。結果画面では最も低いカテゴリに「最優先で対策」の印がつきます。そこから対応する章に戻り、章別ドリルで確かめるのが効率的です。

1 は誤りで、70%は当サイトの推定の目安です。公式の合格基準は非公開で、合格を保証するものではありません。2 も誤りで、時事問題は公式テキストに載っていないため、解説の出典(一次資料)を開いて確かめます。3 も誤りで、配分は当サイトが決めたもので、公式の出題比率は公表されていません。

よくある質問

模試は何回分ありますか?

スマートフォン・モバイル実務検定向けに、60問・60分の模試が2回分あります。1回目と2回目は別の問題です。

模試の配分は本番と同じですか?

同じではありません。公式の出題比率は公表されていないため、当サイトが公式の出題カテゴリと検定の目的、テキストの出題範囲一覧(時事は1割前後)をもとに決めた配分です。

モバイル技術基礎検定の模試も解いたほうがよいですか?

テキストは共通ですが、配分と範囲が違います。実務検定だけを受けるなら、実務検定の模試を優先してください。技術基礎検定の模試には、実務検定では範囲外のテキスト3-2〜3-6の内容も含まれます。

模試で70%に届かなかったら、受検を延ばすべきですか?

申込期間中で空席があれば、受検日の3日前の23時59分まで日時・会場を変更できます。弱いカテゴリがはっきりしているなら、数日延ばしてその章を固めるのも一つの方法です。

出典・参考

  1. [1]MCPC スマートフォン・モバイル実務検定(出題カテゴリ・目的・変更と再受検の条件、2026年9月27日確認)
  2. [2]MCPC 公式テキストのご案内(2026年9月27日確認)
  3. [3]MCPC よくあるご質問(同一開催回の再受検、2026年9月27日確認)

本番と同じペースで腕試し

記事の次は、本番形式の問題で。

出題カテゴリの配分どおりに組んだ無料お試しを、登録不要・カード不要で解けます。続きの模試と章別ドリルは買い切りで、月額はかかりません。

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60問・60分の模試と章別ドリル・¥4,980(税込・買い切り)

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当サイトは、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)とは関係のない個人が運営する非公式の学習教材です。掲載している問題はすべて当サイトのオリジナルで、実際の試験問題・過去問題・再現問題ではありません。試験の日程・受検料・出題範囲は公式サイト(https://www.mcpc-jp.org/license/ )で必ず確認してください。合格を保証するものではありません。合格の目安は当サイトの推定です。技術・制度の記述は「最終確認日」時点のものです。

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