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情報セキュリティ管理士の更新と有効期限|2年ごとの手続き

情報・サイバーセキュリティ管理士(旧 情報セキュリティ管理士)の認定カードは有効期限が2年です。2026年4月の有効期限分から改定された更新制度(通常更新3,300円・期限切れ更新8,800円)、更新チェックテストの手順、更新しないとできなくなること、旧称で合格した人の扱いを表で整理しました。

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執筆
ICT模試 編集部

この記事の要点

  • 認定カードの有効期限は、発行(資格を取得)された年月から2年間 です(2026年9月27日確認)。
  • 通常更新 は更新料3,300円(税込)で、オンラインの 更新チェックテスト(約10分) を受けます。申込は有効期限年月の1か月前からです。
  • 期限が切れた後は 有効期限切れ更新(通常8,800円、特定月間割引5,500円)になります。ただし、期限が切れても 認定そのものは失効しません。
  • 更新制度は 2026年4月の有効期限の分から一部改定 されました(通常更新の新設、期間外更新の料金改定、認定バッジの有料化)。
  • 更新しないと、ロゴのダウンロード、上位の認定講習会、受験料10%引きなどの特典が使えなくなります。当サイトは全日本情報学習振興協会とは関係のない非公式の個人運営教材です。

認定カードの有効期限は?

情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験の合格者には、合格証書 と 写真入りの認定カード(有効期限付き) が発行されます。協会の認定カード更新のページでは、認定カードの有効期限は 発行(資格を取得)された年月より2年間 と書かれています(一部の資格は期間が違う場合がある、との注記つき。2026年9月27日確認)。

有効期限はカードに「有効期限年月」として書かれています。更新のページには、この年月を確かめて期限が切れないように注意するよう書かれています。

認定カードと更新の基本(協会の認定カード更新ページ、2026年9月27日確認)
項目内容
有効期限発行年月から2年間
通常更新の更新料一般3,300円(税込)。個人情報保護士会・資格者部会の会員は無料
有効期限切れ更新の更新料通常8,800円(税込)、特定月間割引5,500円(税込)。会員は無料
更新の方法オンラインの更新チェックテスト(約10分)。資格によって更新講習(任意のビデオ視聴)あり
申込できる時期(通常更新)有効期限年月の1か月前から

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通常更新の手順と費用は?(更新チェックテスト)

通常更新は、2年ごとの有効期限に合わせて行う更新です。更新料は一般で 3,300円(税込) です(2026年9月27日確認)。

  1. 有効期限年月を確かめる:認定カードに書かれた年月を見ます。
  2. 1か月前になったら申し込む:通常更新は有効期限年月の1か月前から申し込めます。それ以外の期間には申し込めません。2026年9月27日の時点では、有効期限年月が2026年9月と10月の人の申込を受け付けていました。
  3. マイページにログインする:申込が終わったら、マイページの「カード更新の申込状況」の欄にある「更新チェックテスト」ボタンを押します。
  4. 更新チェックテストを受ける:オンライン(Web)で約10分のテストです。期間中はいつでも受けられます。
  5. 更新講習を見る(ある場合):資格によっては、オンラインのビデオ講座の更新講習があります。任意ですが、視聴して学ぶよう案内されています。

個人情報保護士会または資格者部会の会員は、更新料が無料になります(更新チェックテストは受けます)。会員になれるのは有効期限内の人だけとQ&Aに書かれているので、入会を考えるなら期限が切れる前に手続きします。

期限が切れたらどうなる?(期限切れ更新)

2年ごとの更新をしなかった場合、有効期限が延びた認定カードは発行されません。新しい認定カードがほしいときは、有効期限切れ更新 を申し込みます。こちらも更新チェックテストを受け、更新料は 通常8,800円、特定月間割引5,500円(いずれも税込) です(2026年9月27日確認)。

特定月間割引は、資格ごとに更新料が安くなる月を決めた制度です。2026年9月27日に特定月間の一覧ページを確認したところ、情報セキュリティ管理士・情報・サイバーセキュリティ管理士の名前は見当たりませんでした。割引の対象になるかは、申込前に公式ページで確認してください。

大切なのは、期限が切れても資格がなくなるわけではない ことです。協会のQ&Aでは、有効期限が過ぎても認定の失効ではなく、授与した証書は一生変わらないので履歴書に書ける、と説明されています。

更新しない場合にできなくなること(協会の案内をもとに当サイトが整理、2026年9月27日確認)
項目有効期限内有効期限切れ
資格名を履歴書に書くできるできる(認定は失効しない)
合格のロゴのダウンロード・使用できるダウンロードできない
上位資格の認定講習会(情報セキュリティ監査人など)参加できる参加できない
協会の検定の受験料10%引き使える使えない
上級の資格(通常更新2回連続)続けて更新すれば付与更新が途絶えると通常カードに戻る

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2026年4月の制度改定で変わった点は?

協会の認定カード更新のページには、2026年4月(有効期限年月)以降の人から、更新制度を一部改定 したと書かれています。改定内容として挙げられているのは次の3つです(2026年9月27日確認)。

  • 通常更新(2年ごとの更新)の新設:有効期限の1か月前から、3,300円で更新できる仕組み。
  • 期間外更新の料金改定:期限が切れた後の更新(有効期限切れ更新)の料金が改定され、現在は通常8,800円・特定月間割引5,500円。
  • 認定バッジの有料化:認定バッジは別途購入(330円・税込)になりました。

改定前の料金や手続きの細かな違いは、このページには書かれていません。有効期限が2026年3月以前の人の扱いで迷ったら、協会に問い合わせてください。

更新するとどんな特典がある?(ロゴ・受験料10%引き・上級)

更新の特典(協会の認定カード更新ページ・上級資格一覧、2026年9月27日確認)
特典内容
認定ロゴマーク有効期限が入った認定ロゴマークを名刺などに使える
上位資格の認定講習会有効期間中だけ受けられる講習会に参加できる(管理士は情報セキュリティ監査人認定講習会)
受験料10%引き協会が主催する各検定の受験料が定価の10%引き(他の割引とは併用不可)
上級への昇格通常更新を2回続けて行うと上級を付与。管理士は「情報・サイバーセキュリティ管理士 上級」
認定バッジ別途購入できる(330円・税込)
SMART合格講座各講座を定価の50%引きで購入できる

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情報セキュリティ監査人認定講習会は、合格者特典のページで管理士の「アップグレード講習会」として紹介されています。ISO 19011(マネジメントシステム監査の指針)の解説を通じて、監査人として認定する講習会です。

上級は「継続更新の証明」として発行されるもので、一度更新が途絶えると、以前に上級カードを受け取っていても通常カードに戻ると書かれています。

旧称で合格した人の更新はどうなる?

この試験は、2026年2月度の試験から「情報セキュリティ管理士認定試験」を「情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験」に改称しました(2026年9月27日確認)。旧称のときに合格した人も、認定カードの更新の仕組みは同じページで案内されています。

協会の上級資格一覧には、「情報セキュリティ管理士→情報セキュリティ管理士 上級」と「情報・サイバーセキュリティ管理士→情報・サイバーセキュリティ管理士 上級」が別の行で並んでいます。合格者特典のページでも、ロゴのダウンロードの窓口が「情報セキュリティ管理士/初級ロゴ」と「情報・サイバーセキュリティ管理士/初級ロゴ」に分かれています。

一方で、旧称で合格した人が更新したときに、カードの資格名が新しい名称に変わるのかどうかは、確認したページには書かれていませんでした。名称の扱いは公式発表を確認するか、協会に問い合わせてください。改称の経緯は情報・サイバーセキュリティ管理士への改称にまとめています。

確認問題1:通常更新の説明はどれ?

情報・サイバーセキュリティ管理士の認定カードの通常更新について、協会の案内(2026年9月27日確認)と合うものはどれか。

  1. 有効期限が切れてから1年以内なら、いつでも通常更新として申し込める
  2. 会場で行う筆記試験に合格しないと、更新できない
  3. 更新料は8,800円で、特定月間なら5,500円になる
  4. 更新料は3,300円で、オンラインの更新チェックテスト(約10分)を受ける

正解:4。通常更新の更新料は一般3,300円(税込)で、オンラインの更新チェックテスト(約10分)を受けます。

1 は誤りです。通常更新は有効期限年月の1か月前から申し込むもので、期限が切れた後は有効期限切れ更新になります。2 も誤りで、テストはオンライン(Web)で、期間中いつでも受けられます。3 は有効期限切れ更新の料金です。

確認問題2:期限が切れたときの扱いは?

認定カードの有効期限が切れた場合について、協会のQ&A(2026年9月27日確認)と合うものはどれか。

  1. 認定は失効せず、資格は履歴書に書ける。ただしロゴのダウンロードはできなくなる
  2. 認定が失効するので、もう一度認定試験に合格しなければならない
  3. 合格証書も無効になり、協会に返送しなければならない
  4. 期限が切れた後は、新しい認定カードを発行する方法がない

正解:1。協会のQ&Aでは、有効期限が過ぎても認定の失効ではなく、証書は一生変わらないので履歴書に書けるとされています。ロゴのダウンロードは有効期限内だけです。

2 は誤りで、失効ではないので再受験は必要ありません。3 も誤りで、証書は一生変わらないと説明されています。4 も誤りです。有効期限切れ更新を申し込めば、新しい認定カードが発行されます。

よくある質問

更新はいつから申し込めますか?

通常更新は、認定カードに書かれた有効期限年月の1か月前から申し込めます。それ以外の期間には申し込めません(2026年9月27日確認)。

更新しないと資格はなくなりますか?

なくなりません。協会のQ&Aでは、有効期限が過ぎても認定の失効ではなく、履歴書にも書けるとされています。ただし、ロゴの使用、上位の講習会への参加、受験料10%引きなどの特典は、有効期限内でないと使えません。

更新チェックテストに落ちることはありますか?

確認した更新のページには、テストの合格基準や不合格時の扱いは書かれていませんでした。約10分のオンラインテストで、期間中いつでも受けられると案内されています。詳しくは協会に確認してください。

会社の経費で更新できますか?

会社の規程によります。協会のサイトには経費申請書のページがあるので、社内の手続きに使えるか確認してください。受験を会社で申し込む場合の流れは情報セキュリティ管理士を会社で受けるにまとめています。

出典・参考

  1. [1]全日本情報学習振興協会 認定カード更新(2026年9月27日確認)
  2. [2]同 上級資格一覧(2026年9月27日確認)
  3. [3]同 特定月間(2026年9月27日確認)
  4. [4]同 情報・サイバーセキュリティ認定試験 合格者特典(2026年9月27日確認)
  5. [5]同 情報・サイバーセキュリティ認定試験(改称の告知、2026年9月27日確認)

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